過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」3
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 00:54:58.71 ID:QRP8IWkqo

P「……そ、そんなことより、どうしてここに来たんだ?
 真美や千早の姿は見えないようだけど……」

響「あっ! そそ、そーだった! プロデューサー、大変なんだよ〜!」

P「大変? 何かあったのか?」

響「真美が、真美が、からくって、だから自分っ、自動販売機に水を買いにきてて、
  そしたらプロデューサーが男の子と抱き合ってて、だから自分、リーダーだし、
  プロデューサーにもまかされたし、でも水が」

P「お、落ち着け! 真美に何かあったのか!?」

響「う、うん……とにかく、こっち来て!」



  *  *  *



タッタッタ……


千早「……あ、プロデューサー!」

P「はぁ、はぁ……ま、真美、千早っ!」

真美「にいひゃ〜ん……」

P「真美、大丈夫か!? ほら、水!」スッ

真美「あんがと……ごくごく」



P(……道すがら響から話を聞きだすと、
 どうやら真美は、何者かから突然、プレゼントを渡されたらしい)

P(そのプレゼントとは、見た目はなんの変哲の無い飴玉。
 『ノドがすっきりしますよ』と言われて渡された真美は、喜んでその飴玉を口に入れてしまい……)



真美「……ぷはぁ。うあうあー、まだめっちゃいたい〜!
   だいひょうぶじゃないっぽいひょ〜!」

P「……」



P(……そして、こんなことになってしまった。
 かわいそうに、唇が大きく赤く腫れている……)

P(真美が渡されたその飴玉は、実のところ、とんでもない辛さの激辛キャンディーだったみたいだな。
 くそ、一体誰がこんな嫌がらせを……!)


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