過去ログ - エレン「ま、やれるだけやるさ」
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2:1[saga]
2013/05/25(土) 00:28:44.84 ID:EjB2VrN90
キース「貴様は何者だ!」

教官の声が響くグラウンドに、104期生一同が並んでいる。

頭突きされ、アイアンクローを受け、怒鳴られ、ランニングを命令され、多くの同期が倒れていく中。

キース「貴様は何者だ!」

エレン「…………エレン・イェーガーです」

キース「そうかバカみてえな名前だな! 親につけてもらったのか!」

エレン「分かりません、親はもういないので確かめられません」

キース「そうかそうか、じゃあ戦場に出てすぐに親元に行って、名前の由来を聞いてくるがいい!」

直立不動、薄い微笑を顔に貼り付けたままの男が一人いた。



教官a「おや、彼はシガンシナ区出身のはずだ、巨人の洗礼を受けたにもかかわらず怒鳴られているね」

教官b「え、あれでですか? なんというか、虫も殺せそうにないというか、気配がないというか……」

教官a(あの目……あの目、なんていうか……底が見えない……)ゾクッ


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