過去ログ - 木原s「うちの子が一番手がかかる」
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110: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:33:33.82 ID:IAqdPVlu0
沈利「……」
幻生「お前が言うなって突っ込まないのかい?」
111: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:34:12.41 ID:IAqdPVlu0
幻生「君の能力――粒機波形高速砲だったかな? それはかなり強力で危険な能力だ。学園都市の闇も恐れるほどのね」
沈利「…………」
112: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:35:19.14 ID:IAqdPVlu0
沈利「……わたしが、一方通行の……?」
幻生「さっきも言った通り、あの子は私達「木原」以外からは常にモルモットとしてしか扱われなかった」
113: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:36:03.96 ID:IAqdPVlu0
114: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:36:37.87 ID:IAqdPVlu0
沈利「……それだけ?」
幻生「それだけ」
115: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:37:22.41 ID:IAqdPVlu0
一方通行「別に慌てるような事でもねェだろ? オレみたいに扱われてる奴なンざ探せばごまンと居るだろォしな」
沈利「一方通行……」
116: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:38:04.13 ID:IAqdPVlu0
『イヤだ! 絶対あンなところに行かねェ! ここで木原くンたちとずっと一緒に居るンだ!』
『文句言ってんじゃねえぞクソガキ! もうこれは確定事項なんだよ! 黙って言う事聞きやがれ!』
117: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:38:38.09 ID:IAqdPVlu0
『なあ、あの研究所に一人だけ、周りとは距離を置いてる――いや、距離を置かれてるガキが居たのを覚えてるか?』
『一人だけ……あ。研究所の隅の方でオレ達を見つめてた子がいたような……その子がどうしたンだ?』
118: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:39:27.08 ID:IAqdPVlu0
『居たんだよ』
『居た?』
119: ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2013/06/04(火) 20:40:06.73 ID:IAqdPVlu0
『……なあ一方通行。あのガキ、助けたくねえか?』
『え――――?』
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