過去ログ - 木原ｓ｢うちの子が一番手がかかる｣
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2014/03/14(金) 04:42:23.88 ID:nngYLwMD0
一方通行｢病理ちゃンは困り顔で見てたけどみンな妙に張り切っちゃってて渡しづれェのなンの。美琴と操祈はイマイチ理解してなさそうだったけど｣
帝督｢あの二人は間違いなく―――――｣
805:Nurus135 ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2014/03/14(金) 04:43:04.48 ID:nngYLwMD0
一方通行｢沈利のやつ何でか足が太いって気にしてるンだよなァ｣
帝督｢女子と男子の価値観って随分違うらしいな。オレたちからしてみたらスタイル抜群って思ってても本人からしてみれば自分はデブだと思ってたり｣
806:Nurus135 ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2014/03/14(金) 04:43:36.97 ID:nngYLwMD0
帝督｢話を戻すとして、まあその香水自体はかなり良いもんだし渡してもいいんじゃねえか？｣
一方通行｢……喜ンでくれるかなァ……？｣
807:Nurus135 ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2014/03/14(金) 04:44:08.63 ID:nngYLwMD0
帝督｢とにかくその香水はプレゼントしろ。捨てんのも勿体無いだろ？｣
一方通行｢……そォだな、渡してみる｣
808:Nurus135 ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2014/03/14(金) 04:44:46.56 ID:nngYLwMD0
帝督｢……全く、手間のかかる弟だな｣ﾌｯ
病理｢良いお兄ちゃんでしたよ帝督｣
809:Nurus135 ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2014/03/14(金) 04:45:21.15 ID:nngYLwMD0
帝督｢……なんだよ姉ちゃん、人の顔見て笑って｣
病理｢いえいえ別に？ みんなの話しをする時の帝督はとっても優しそうな声色だな〜と思っただけですよ｣
810:Nurus135 ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2014/03/14(金) 04:45:50.69 ID:nngYLwMD0
――――翌日。
811:Nurus135 ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2014/03/14(金) 04:46:24.94 ID:nngYLwMD0
一方通行｢〜〜〜〜！！ し、沈利！ コレ！｣ﾊﾞｯ!
沈利｢え？ わぁとっても綺麗！ このビンなんなの？｣
812:Nurus135 ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2014/03/14(金) 04:48:34.52 ID:nngYLwMD0
一方通行｢あ―――ご、ごめんな沈利！ 手作りの香水なんて変だよな！ 本当にごめ―――｣
沈利｢違うの！ 全然変じゃない！｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
813:Nurus135 ◆x.O9LjbUrc[sage saga]
2014/03/14(金) 04:49:12.77 ID:nngYLwMD0
沈利｢ア、一方通行……？｣
一方通行｢な、何だ？｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ
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