23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/25(土) 17:58:32.43 ID:+Lcwl37x0
P「なんて、こんなの言っても仕方ないよな……ごめんな?」
雪歩「……いいんですよ。偶には泣いたって」
P「え……?」
雪歩、お前ってやつはそこまで成長していたのか。
もうダメダメなんて言ってたお前じゃないんだな。
P(うむ、感慨深い)
このドッキリをしかけた甲斐があったというものだ。
雪歩「私は見なかった事にしますから、だから――」
そう言って、雪歩は俺の頭を抱える。
鼻先が胸にうずまって、温かさとふんわりとした香りがして……
気づけば、俺は嗚咽を漏らしていた。
雪歩編――END
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