過去ログ - ハニー・ポッター「進まなきゃ、前に。そうでしょ?」
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11: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/05/25(土) 19:54:03.78 ID:Jd2H9ndG0
校庭

アーニー「そ、それで、ハニー。ヒンヒン。校長先生はどんな風に逃げおおせたんです?」

ロン「おいアーニー、授業中じゃ飽き足らずまだその話をさせるのかい、まったく。ハニーを煩わせるなんて豚とは言えないぜ」

ハニー「いいのよ、ロン。正しい情報を知るのは大事なことだって分かったもの」

ハンナ「そ、それで、ファッジがダンブルドアに頭をカボチャにされて聖マンゴに入院しているというのは、本当!?」

ハーマイオニー「……こんな情報が飛び交うこのお城ですものね、えぇ」

シェーマス「ぼ、僕は闇払い十二人を血祭りにあげてその血をすすった赤い鳥に乗って去っていった、って聞いたけど」

ハニー「……所々なんだか一致してるのが不思議だわ、その噂」

アーニー「僕はついでに双子が開発して来年売り出す煙幕だかなんだかをダンブルドアが駆使した、って聞いたよ」

ハーマイオニー「……広めてるのが誰か検討がついたわ、まったくもう」

ハンナ「あー、でも……朝食の席にいなかったし、あの、エッジコムって子が密告者だっていうのは確かなのよね?」

ロン「チョウの友達のあのアマかぁ」

ハニー「……ハーマイオニー、容赦ないわね。あの呪い」

ハーマイオニー「……残念だわ、本当に。謝りはしないけど。事情があったにてしても……ダンブルドアがいないのは大打撃だわ」

アーニー「なに、すぐに戻ってくるよ、うん。二年生の時だってそうだった……校長室は明け渡されていないって聞いているよ」

ロン「どういうことだい?」

シェーマス「僕らの寮憑きゴースト、太った修道士が今朝がた、校長室の前のガーゴイルに追っ払われるアンブリッジを見たんだ、ってさ」

ハニー「……嫌味なだけじゃないのね、あのガーゴイル」


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