20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 04:38:02.20 ID:Gr990N3F0
---春香帰宅後、765プロ事務所---
社長「では、天海君のことはしばらくこのままで様子を見ることにしよう」
律子「…はい」
社長「しかし、なぜあの場面で黙っていたのかね、四条君もだが…」
律子「社長、言ったはずです。聞かれたらその時は真実で答えると」
社長「なるほど…君なりの優しさというわけか」
貴音「右に同じくでございます」
社長「では君たちは、天海君が、Pを問いただす相手に選ぶとわかっていたのかね?」
律子「そんなこと、考えなくてもわかるじゃないですか。事実を春香に伝えたのはP殿なんですから…」
律子「正直言って、このやり方は気に食わない…
だけど…悔しいけど、他にいいやり方も思いつかないんですよ…」
一同「…」
律子「皆も、お願い、春香のために、お願い。P殿を信じましょう」
小鳥「私からもお願いするわ…
私は皆のことが…明るく楽しい765プロが好きなの、だから…お願い」
一同「…はい」
---春香を送った後、Pの車の中にて---
P「まったく、心臓が止まるかと思ったぞ、春香…。
俺も春香をおどろかせたらしいが、俺はそれ以上に驚かされたぞ、きっと」
P「千早の匂い、か。あながち間違っちゃいないだろうよ、まだ一日もたっていないしな」
P「しかし社長も金に汚い男だ…まさか協力してくれるとは思わなかった
いや、あの人の場合、アイドル事務所の存続のためなのかな
あの事務所は、自らの夢と理想の体現なわけだし。」
P「…が、しかし律子までもが何故…
まぁいいか、黙っててくれるならこれ以上のことはないしな。」
P「さて、どうするかな、これ…家に置いておくにはいささか大きすぎるし、
もって数日が限度だろう…」
P「しかし、まさかあいつがこんなこといいだすなんてなぁ…」
P「お、事務所が見えてきたな。
中に残ってるやつらに挨拶をして帰ろうかな…」
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