過去ログ - 魔法少女まどか☆マギカスペシャル 8MAGICAS
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◆yPM1SyiJfg
[saga]
2013/05/26(日) 14:44:35.11 ID:zIjOChQK0
『ほむらの家』
ピンポーン
ほむら「誰かしら」
杏子「よう」
ほむらは無言でドアを閉めようとするが杏子達は無理やりドアをこじ開けて中に入った
杏子「そうカリカリすんなって、仲間だろうが」
ほむら「何しに来たのかしら?」
杏子「ん、ちょっとメシをタカりにな」
ほむら「食材は全く残っていないわよ」
ほむら「そもそもあなた美国織莉子から大金を貰っているんだから外食すればいいじゃない」
杏子「冗談が通じないやっちゃなぁ」
杏子「あんたは鹿目まどかって魔法少女を知ってるかい?」
その言葉を聞いたほむらは一瞬動きを止めた
ほむら「…知ってるわ」
杏子「何だか知らないけどチョロチョロと動き回っているからそろそろ鬱陶しくなってきてさぁ」
杏子「あたし達の方から釘を刺しておこうと思っているのさ」
織莉子「私も事情は言えないけど彼女をマークしているわ」
織莉子「そろそろ行動を起こしてもいいんじゃないかしら?」
ほむら(こいつ…まどかの魔女についてかなり核心に近づいてきているわね)
ほむら「鹿目まどかの件は私一人でカタをつけるわ」
ほむら「分かったらすぐに出ていきなさい」
織莉子「妙にイラついてるわね暁美ほむら」
織莉子「巴マミが死んで焦っているの?」
織莉子「それとも他に理由があるのかしら?」
織莉子「例えば鹿目まどかを守りたいとか?」
ほむら「そんなわけないでしょう!」
キリカ「その必死さは私が織莉子を庇う時を思い出すんだよねぇ」
キリカ「私のアイデンティティ盗まれてるみたいでムカつくから解体してやろうか?」
織莉子「やめなさいキリカ」
ほむら「私は私のやり方でやる…私は」
杏子「あーあー、まどろこしいんだよお前は」
杏子「そんなポリシーあたし達にとってはどうでもいいんだよね」
杏子「いいから、あたし達の作戦に参加すんのかしねぇのかはっきりしろって」
ほむら「…」
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