過去ログ - 魔法少女まどか☆マギカスペシャル 8MAGICAS
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◆yPM1SyiJfg
[saga]
2013/05/26(日) 15:32:36.16 ID:zIjOChQK0
さやか「へぇ…面白そうなことしてるじゃん」
尋常じゃない殺気を感じた全員は声のした方を向いた
さやか「あたしも仲間に入れなよ」
さやかが織莉子達に近づこうとするが、魔女がさやかの進路を塞いだ
さやか「ったく、イライラすんのよアンタ!」
さやかは魔法を使って自らの速度を極端に上げ一瞬で魔女の後ろに回り込んだ
そして手に持っていた剣で魔女を一刀両断した
ゆま「あっ…」
その時運悪く魔女に拘束されていたゆまのソウルジェムまで攻撃が届いてしまい
ゆまのソウルジェムごと一刀両断されてしまった
さやか「あれ?こいつ死んじゃった?」
さやか「まぁどうせあたしの同じ人外だから別にいいか」
さやかが再び織莉子に近寄ろうとすると投槍の攻撃を受けた
さやか「今度はあんたってわけ」
杏子「まぁな」
杏子は投げた槍を拾うとさやかとの戦闘を開始した
さやかと杏子の戦いを横目に織莉子とキリカはまどかとの戦いを再開した
いきなり色々なことが起こりすぎて混乱したまどかはまともに抵抗出来ずに
息がピッタリの二人の連携攻撃に成すがままにやられていた
まどか「うぅ…」
キリカ「それじゃあ、そろそろ君には故人になってもらおうかな?」
織莉子「待ちなさい、キリカ」
キリカ「えぇ、何でさ」
織莉子「ちょっと考えがあるの」
織莉子「暁美ほむら、あなたがトドメを刺しなさい」
ほむら「!」
織莉子「あなたも魔法少女ならこの程度は出来るわよね?」
ほむら「…当然よ」
ほむらは盾から拳銃を取り出すとまどかの元に歩いた
まどか「ほむ…らちゃん?」
ほむらは無言のまま、まどかのソウルジェムに照準を合わせて拳銃を構える
ほむら「…っく」
いつかのループでまどかに引導を渡した時のことをほむらはフラッシュバックし、拳銃を地面に落とした
ほむら「やっぱり…出来ないよ、こんなの…」
涙交じりで呟くほむらの様子を見て織莉子はほくそ笑んだ
織莉子「思った通りね、戻るわよキリカ」
キリカ「えぇ!?何でさ」
織莉子「今後の対策を話すためよ、佐倉杏子には後でテレパシーで呼んでおくわ」
織莉子「覚えておきなさい暁美ほむら、次会ったときは私達とは敵同士よ」
織莉子とキリカは結界から去り、その場には倒れたままのまどかと泣きじゃくるほむらのみが残された
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