24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:11:54.61 ID:h7kXTS/Eo
「私ね……こうやって毎日過ごしてるけどすっごく幸せ!」
「学校には行けないけど、こんなに私の事を思ってくれる家族がいて」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:13:49.50 ID:h7kXTS/Eo
「お姉ちゃん……大丈夫?」
「うん、もう大丈夫。元気出たから!」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:14:24.70 ID:h7kXTS/Eo
「私には無理だよ……」
「そうかな?」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:15:50.16 ID:h7kXTS/Eo
「……でも、一回くらいは考えて欲しいな」
「もう……わかった。一回だけだからね?」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:16:31.07 ID:h7kXTS/Eo
「お姉ちゃん! 見つけたよ!」
「えっ……?」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:17:43.92 ID:h7kXTS/Eo
「Nプロダクションって言うんだけど、中々良さそうだよ!」
「で、でも……ほら私、学校とかあなたの事とかあるから」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:18:42.85 ID:h7kXTS/Eo
数日後、いつものように学校から帰ってきた私は驚いた
家のポストには大きな書類
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:19:48.88 ID:h7kXTS/Eo
そして、オーディションの日がやってきた
会場に着くとそこには数人の女の子達が待っていた
どの子も綺麗でアイドルだと言われても遜色は無いだろう
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:20:25.45 ID:h7kXTS/Eo
「では、名前を教えてもらえますでしょうか?」
「栗原ネネです。ステージを元気に駆け回るアイドルに憧れて応募しました」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:21:04.74 ID:h7kXTS/Eo
「憧れているアイドルとは例えば誰でしょうか?」
「私は○○さんがとても凄いと思っています」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/05/26(日) 06:22:30.55 ID:h7kXTS/Eo
「何故アイドルになりたいと思ったのですか?」
と、中年の人が口を開く
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