2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/26(日) 17:09:06.94 ID:EiBkKRgM0
白い獣が現れた。
獣は夢の主に問う、曰く。
「彼女を救いたいかい、鹿目まどか」
獣は続ける。
「君なら彼女の果て無い旅路を終わらせることができる、彼女の安住の地を作り出すことができる」
まどか「本当に、助けられるの?」
「それは君次第さ。でも、僕ならその力を貸してあげられる」
まどか「私でも、こんな結末を変えられるの?」
「君ほどの素質があれば不可能ではないだろう、だから僕と契約して」
「魔法少女になってよ!」
まどか「うん……、わかった。私はなる、魔法少女に!」
「契約は成立だ。君は選ばれた」
「受け取るといい、それが君と運命を共にする力だ」
輝く宝石がまどかの手の中に納まった。
まどか「これが……私の――
527Res/575.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。