31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 21:16:40.78 ID:rBujx1+Z0
キュゥべえ「魔力を借りて変身するだけなら、勝負は魔女の魔力の量と魔法少女の素質だけで決まってしまう。その差を覆すのが魔女と魔法少女が一体となって戦うオーバーソウルだ」
ほむら「まるで魔女と魔法少女がお互いにかけがえの無い存在みたいに言うのね」
キュゥべえ「事実そうだからね」
キュゥべえ「オーバーソウルは自分の魔女をソウルジェムに降ろし、魔法少女が魔女の持つ能力を使う事ができるようになるんだ。
その力を何割か、もしくは100%以上引き出せるかどうかは、魔法少女の巫力という精神エネルギーの量に依存する」
マミ「魔女にも個性があるのよ、例えば私の魔女の名前はゲルトルート」
マミの傍らに沢山の薔薇飾りをつけ、蝶のような羽を背中に付けたグロテスクな化け物が現れる。
さやか「うわぁ!」
まどか「ひぃ!」
マミ「気持ちはわかるけどあんまり驚かないであげてね」
マミ「この子の性質は不信、能力は自分以外を拒絶する荊の操作。私にも中々心を開いてくれなくて大変よ」
ジュゥべえ「そして魔女と魔法少女を結ぶものがソウルジェムだ。これは魔女と魔法少女の契約の証であり、
魔力の触媒であり、オーバーソウルのときの魔女の媒体でもある。これを失うことは魔女を失い、魔法少女でなくなるという事に等しい」
まどか「それであの先輩、ソウルジェムを取られるのあんなに嫌がってたんだ……」
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