過去ログ - 洋榎「次鋒戦と副将戦が無くなるんやて」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/27(月) 22:25:40.43 ID:BwGgEcA2o
恭子(しっかし、今回は随分と手の込んだ悪戯やな……)

下唇に右手の人差し指を添え、黒い倉庫を見上げる恭子。


恭子(初期値は、このゲームに真実味を与える為の演出やろか?)

恭子(いや……あの人がそんな深い事を考えてるワケあらへん……)


郁乃「」モゴモゴ プクーッ

郁乃はチューインガムで口元に風船を作り遊んでいる。


恭子(まさか、ホンマにこれでレギュラーを決めるつもりなんか!?)

恭子(代行の事やから、絶対に在り得へんとも言い切れんしなぁ……)

恭子(あの人の性格を考慮すれば、逆にその可能性の方が高いんじゃ……)


恭子「……」


恭子(お遊びとして適当に名前を書くか、真面目に検討して名前を書くか……)

真剣に考察するほど疲労感が蓄積し、全てが馬鹿馬鹿しく思えてくる。


恭子(……何でこんなくだらん事で悩まなあかんの?)


能天気な代行の良い玩具にされている、滑稽な自分。
あれこれ思案するだけ、時間の無駄ではなかろうか。


恭子「めげるわ……」


恭子は溜め息を吐きながら、小さく一言呟いた。


洋榎「ゆーこ、しっかり漫を押さえとってや〜」キュポン

由子「了解なのよー」ガシッ

漫 「待って! それ油性ちゃいます!? やめ……やめてー!」ジタバタ

絹恵(こうなったお姉ちゃんは誰にも止められへん……。漫ちゃん南無……)

漫 「絹ちゃんっ! 見てないで助けて〜」ジタバタ

洋榎「こらっ! 大人しくしーや!」



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