過去ログ - 洋榎「次鋒戦と副将戦が無くなるんやて」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/27(月) 22:45:58.81 ID:BwGgEcA2o
それから10分程度が経っただろうか。
皆、用紙に名前を書き終わり、郁乃にそれを差し出した。


郁乃「全員分、確かに受け取ったで〜」


全ての用紙を受け取り終えると、
書かれた内容の確認すらせずに、
郁乃はそれらを空中へ放り投げた。


郁乃「そぉ〜れ、飛んでけ〜」


風など吹いてもいないのに、ひらひらと空を舞う5枚の用紙。
何かに引き寄せられるかの様に、遥か彼方へと飛んで行った。


洋榎「あっ……」

由子「えっ……?」

恭子「なっ……!」

絹恵「へっ……?」


漫 「はっ!? 何してんですか代行っ!」

郁乃「だってぇ〜、先に結果が分かったらおもろないやん……」

恭子(先に……?)

絹恵「それじゃあ、みんなが書いた用紙の内容を誰が集計するんです!?」


不安と疑心に満ちた5人の視線が郁乃に集中する。


郁乃「その心配はいらんで〜。あの紙の中身は、全部この中に入っとるからな〜」

横にあるモニターの背部をバシバシと叩きながら、郁乃は笑顔でそう言った。



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