過去ログ - 洋榎「次鋒戦と副将戦が無くなるんやて」
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705:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/22(木) 22:51:23.40 ID:6ZJlnOgLo
洋榎「時間無いんやろ? はよ失せや!」


側にいる郁乃と黒服を睨み付けながら洋榎は言った。


郁乃(ぎぎぎッ……調子に乗りよって……!)


黒服は舌打ちする郁乃を連れ、その場から距離を取る。


郁乃『ルールは絶対やからなぁ〜』=@

郁乃『ルールは絶対やって……』

黒服『ルールは絶対です』


洋榎(ルールに縛られとるんは、うちらだけやない。あんたらも同じ様やな……)


洋榎(黒服は規則に反する行為≠ネら実力を以って制限する事が出来る……)

洋榎(せやけど、規則に反しない行為≠止める権限は無い……!)


洋榎(代行も黒服も、うちらと同様に規則の範囲内でしか自由に振る舞えないんや)

洋榎(そういう意味では、ここに居る全員は平等な立場≠ニも言える……)

洋榎(故に、正当な主張であれば、あいつらもそれを受け入れざるを得ない……っ!)


洋榎(だとすれば……この局面を打開する鍵≠ヘこれしかないやろ……!)


希望への糸口である黒いノートを見詰め、汗の滲む手でそれを握り締める洋榎。


洋榎(代行へのPの件から、異世界人にもこの規則が適用される事は明らか……)

洋榎(どんな些細な事でもええ……。見つけ出して難癖を付けたる……)

洋榎(そこに僅かでも正当性があれば、投票結果を覆す事も可能なはず……っ!)


胸に手を当て深呼吸し、荒ぶる心臓を落ち着ける。


洋榎(まずは投票のルールを一言一句$ウ確に把握せな……)



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