過去ログ - 洋榎「次鋒戦と副将戦が無くなるんやて」
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795:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 15:32:51.69 ID:uB4HIPWxo
恭子(思ったより反応薄いな……)


表情に変化の無い洋榎の様子を見て、ふと恭子はそう思った。


恭子(あいつから見れば、うちは不戦勝の機会を潰した敵のはず……)

恭子(罵倒されるんも覚悟の上やったんやけど……)

恭子(洋榎もうちらの真意に気付いてくれたんやろか……?)


洋榎は口を開く事も無く、ただ静かに事態の推移を注視している。


黒服「最後に洋榎様……」


洋榎は顔を動かさず、横目で視線だけを黒服に向けた。


黒服「今回は特別ですが、今後は仕様の穴を突く様な物言いは一切受け入れません」

黒服「どんなに不服であろうとも、こちらの見解には必ず従って頂きます」


黒服「また、無意味に事を引き伸ばしたり、進行を妨害する様な行為も認めません」

黒服「もしそれらの行為を故意≠ノ行い、私が悪質である≠ニ判断した場合……」

黒服「貴女には重いペナルティが課される事になるので、それをお忘れなく……」


洋榎「……分かった。」


黒服「他の皆様も同様ですよ?」


黒服は全員を見渡しながら念を押した。


黒服「…………」

黒服「洋榎様、今更この様な事を言っても信用して頂けないかもしれませんが……」

黒服「不適切な投票の件につきましては、私も誠に遺憾と思っております……」

黒服「私は貴女の味方≠ナはありませんが、敵≠ニいう訳でもありません」

黒服「今後は誰もが不当な被害≠受けぬよう、細心の注意を払わせて頂きます」


洋榎「あぁ……。」


黒服「それでは、早速準備に取り掛からせて頂きます……」


そう言い残し、黒服は一人黒い箱の中へと消えていった。



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