過去ログ - 洋榎「次鋒戦と副将戦が無くなるんやて」
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[saga]
2013/10/28(月) 01:12:40.99 ID:JCDTlRgZo
恭子「代行……あんたの企みは全部お見通しやで……っ!」
郁乃「んん〜? 企み〜?」
恭子「あんたの狙いは、麻雀部員同士を仲間割れさせる事やろっ!」
恭子「惑わせ、煽動し、うちらの仲を引っ掻き回して……」
恭子「仲間同士いがみ合う様がそんなに面白いかっ!」
郁乃「あ〜、君さっきも似た様な事ゆうとったねぇ〜」
郁乃「……なぁ末原ちゃん、それは君の主張が正しければの話やろ……?」
郁乃「2人の生贄を捧げずとも生還できるんなら、その通りかもしれへんけど……」
郁乃「逆に私の主張が正しいなら、それらは全て助言≠ニも言えるんちゃう?」
恭子「あんたが由子に抜かした、うちらの対立を煽らんとする文句……」
恭子「あれらも全部含めて助言≠竄チたと……?」
郁乃「せや。私は真瀬ちゃんの為を思って親切心から助言≠オてあげたんやで〜」
恭子「なら……っ! なんであんたは途中で自分の意見を変えたんや!?」
恭子「もし仮に……代行のゆうてる事が正しいとしても……」
恭子「あんたが意見を変えなければ、由子が最下位となる可能性は無かった……!」
恭子「助言なんて回りくどい事せんでも、由子は最初の生贄を回避できたやないか!」
郁乃「うんうん、末原ちゃんの言う通りやで〜」
郁乃「けどな、黒服の阿呆が自らの非を認めたっちゅう事実≠ェ問題なんや……」
郁乃「一度それを認めてしもうたら、相応の形ある償い≠せなあかん……」
郁乃「謝罪の言葉なんぞ、幾ら並べた所で何の意味も無いやろ?」
郁乃「それに……」
郁乃「この件に関し、公正公平であるっちゅう私らの面子を保つ必要性もあった……」
郁乃「それは生贄選定に於ける、最も重要な大前提……」
郁乃「決して冒す事の許されぬルール≠フ根幹やからなぁ……」
郁乃「せやから、失態の落とし前を付ける為にも、こうするしか無かったんや……」
恭子「……っ」
恭子(一応筋は通っとる……。けど……この人が言うと……きな臭い……)
郁乃「そんな事より〜、末原ちゃんに訊きたい事があるんやけどぉ〜……」
郁乃「……君は洋榎ちゃんと真瀬ちゃん、どっちの味方なん?」
恭子「っ!!」
由子「っ!?」
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