27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:30:05.21 ID:HL4pHJQs0
ミカサ(エレンが咄嗟に差し出してくれた腕。飛び込まずに堪えてしまって、少し残念。
けれど、勿体なくてこちらに向けられた手を握りしめたら、エレンは払わずに握り返してくれた。
二人で人混みを、手を繋いで歩く休日。外の世界は巨人の脅威が縮小して、平和が目に見える速度で浸透している。待ちゆく人々は、みんな笑顔だ。
…エレンにも、早く前を向いて欲しい)
エレン「繋いだままじゃ食べにくいだろ…」
ミカサ「なら、どこかに座ろう。あっちに花壇が…」
エレン「…あ」タッタッタッ
ミカサ「エレン?」
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