過去ログ - むりやり小説ゲーム 二番館
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/28(火) 23:24:38.56 ID:ZQlHfOg4o
こ、これならどうだ、とマッサージから発展、脚フェチというプレイを思いついた俺がドヤ顔をしていた訳なのだが、
その妄想を黙って机に向かいながら聞いていた長谷川儚は……無表情で録音中。
こいつ、最低だと突っ込めば、彼女はそこで俺に振り返り、まるで正当だと言い張るように口にした。

「忘れないように録音しておいた方が良いからと思ったから」

「つまり……この妄想アイデアは採用で良いんだな? 俺はもう解放されるんだな!?」

「駄目なところは、一にニーソックス。オーバーニー以上、タイツくらいじゃないと駄目。二に味の表現が駄目。もっと臭くしないと。
 三に水無月さんなのが駄目。……やり直しかな」

「お前も大概に変態なんだな……」

「それより、余り時間が無いの。製本期間も考えると、かなり急がないと……」

「お、おう……それじゃ次――」

我がクラスの担任でもある、十三歳教師柏田つみき。しかし、実は彼女は大人であり、年齢を誤魔化していた。
しかし、誰がどう見てもその年齢は十二歳以下ではないかと思えるほど幼児体型。まな板にイカ腹な、その彼女を今日も愛でるのだ。

「縛られた感想はどうだい?」

「ん、ぐぅぅ……!!」

「猿轡のせいで何も話せないようだね。でも、毎日ちゃんと約束通り、この生活指導室に来ては俺に生活指導をされたくて仕方ないんだね?」

「んぅぅ……!」

「分かっているよ、ほら、こんなに濡らして……、我慢出来ないんだろう? それじゃ――」

俺がさぁこれから、と過激なプレイを晒そうとすると、やはりそれも録音しつつダメ出しする長谷川儚。
じゃあ何故途中で止めたのかと抗議する。話はこれからだったのにと息巻いていると……。

「フィクションでもア○ネスが来るから駄目。というか、柏田先生を持ち出すのも駄目」

「……じゃあ誰で妄想しろって言うんだよ!?」

「…………」

彼女は無言で俺の方を何度も見ては、逃げるように机の原稿に視線を移すのだ。
なんて分かり易い表現なんだろう。つまり儚で……>>23をすればいい訳だ!


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