86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/06(木) 00:05:46.99 ID:aSUnKPHg0
ユミル「アニ…お前は何考えてるかわかんない奴だったけどさいつもエレンの本当の幸せを考えてた奴だって事はわかってたさ」
アニ「エレン…エレン」
ユミル「なのにさ…どうしてこうなったんだよ…なぁ」
アニ「エレン…起きて…私を愛して」
ユミル「……マジかどこから火が出たんだ?まぁ…いいやエレンがいない世界なんてな…」
サシャ「ユミル!!火が燃え広がる前にこっちに来てください!」
ユミル「サシャ…アニを頼む!」
ユミルはエレンの亡骸の前で立っているアニを窓の外に投げた
サシャ「うわ!ユミルも早く!」
ユミル「悪いなサシャ…私は母親失格だよ…エミルの事頼んだよ」
サシャ「何言ってるとね!早よ来んかい!ミカサも生きとるし!エミルはユミルが責任持って育てなんたい!」
ユミル「悪い…私はエレンがいない世界なんて生きていられないんだ…こんなの言うのおかしいけどさ…そのエミルのことを頼むよ…あんたは私の親友だと思ってるしさ」
ユミルがその言葉を言い終えると同時に燃えた柱が出口を塞いだ
サシャ「ユミル…ユミルのバカ!!」
ユミル「芋女にバカと言われるとはね…エレン私はずっとあんたといるよ…だからさ…そっちでも仲良くしような」
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