過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
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211:1[saga]
2013/06/12(水) 10:50:16.52 ID:W7c9m1iS0
まどか「ところでほむらちゃんのおうちの人は大丈夫なの?心配してるんじゃない?」

ほむら「大丈夫。あなたが心配する必要はないわ」

まどか「そっか……」
以下略



212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:50:49.36 ID:W7c9m1iS0
どうして顔向けすることができるだろう。

昔と人柄が全然変わってしまった──。

あの人たちはそれを見て何を思うか……。
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213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:51:19.66 ID:W7c9m1iS0
まどか「ほむらちゃんはさやかちゃんのこと嫌いなの?」

ほむら「別に……?」

まどか「ならどうして噛んだり、乱暴なことしたの?」
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214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:51:46.42 ID:W7c9m1iS0
お風呂から上がると、また服をどうするかということで問題になった。

とりあえずまどかから何か借りるということで落ち着いたのだ。

まどか「サイズ大丈夫かな? 小さくない?」
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215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:52:34.30 ID:W7c9m1iS0
〜まどルーム〜

まどか「あ、そういえばお布団が1つしかない」

いつもはまどかのベッドで一緒に寝てるから問題ないが……
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216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:53:13.88 ID:W7c9m1iS0
この世界ではインキュベーターとは接触がない。

まどかへ迫ってこないのは、4年後まで出会わなかったからだろう。

だからといって悠長に構えることはできないが、常に警戒する必要がないのはありがたかった。
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217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:53:52.38 ID:W7c9m1iS0
まどか「持ってきたよ〜」

すると、まどかはベッドの上に座り込んで自分の膝をぽんぽんとたたいた。

まどか「おいで!」
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218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:54:45.29 ID:W7c9m1iS0
まどか「うわぁ……つやつやだなぁ」

ドライヤーの温度に混じって、まどかの温かい手が髪を撫でていく。

時々その小さな指が頭皮に触れてネコのとき頭を撫でてくれたことが頭によぎった。
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219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:55:23.04 ID:W7c9m1iS0
電気を消して、まどかは布団に入ってきた。

まどか「なんか、こういうのいいよねぇ。林間学校の時もお友達と夜までおしゃべりするの楽しみだったんだよ、わたし」

そのころわたしはリュックの中で、肉球で目をこすっていた。
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220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:55:50.71 ID:W7c9m1iS0
まどか「ううう……なんか夢が壊れてくよ」

まどか「ほむらちゃん、見た目はわたしと同じ年でもすっごい落ち着いてるから、絶対大人でしょ?」

ほむら「そう見える?」
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221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 10:56:20.44 ID:W7c9m1iS0
じゃあ──そう言ってまどかの額に手を伸ばした。

ほむら「今日はわたしが撫でてあげるから」

まどか「ええっ」
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