過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
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280:[saga]
2013/06/28(金) 09:36:18.97 ID:FP/4mXcU0
明日書くといって遅くなりました。ごめんなさい。
投下します。


281:[saga]
2013/06/28(金) 09:37:05.22 ID:FP/4mXcU0
マミ「えっと、暁美さんだったわね。確か未来から来たと」

ほむら「ええ」

マミ「どうして……ネコに?」
以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 09:39:21.16 ID:FP/4mXcU0
ほむら「言っておくけど、いいものじゃないわよ。普段はネコの姿では自我を保つことさえ出来なかったのだから」

マミ「じゃあ、もしかして意識までネコそのものになってしまったりするの?」

ほむら「ええ……まあ……似たようなものかしら」
以下略



283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 09:40:04.99 ID:FP/4mXcU0
ほむら「とにかく、わたしはあなたたちに4年後のワルプルギスの夜に備えてこの町を守ってもらいたい」

マミ「それは一向に構わないわ。佐倉さんもきっと協力してくれるでしょう」

ほむら「……ええ。」
以下略



284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 09:40:33.12 ID:FP/4mXcU0
いっその事全てを話して、予め佐倉杏子に待ち受けている運命を変えてしまうのもひとつの手だ。

信じてもらえなかったとしても、わたしが未来から来たという証拠としては申し分ないものになる。

ワルプルギスの夜に備える心構えもより一層強まることだろう。
以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 09:41:19.87 ID:FP/4mXcU0
そもそも、わたしがこうしてまどかや、マミたちと接触している時点で、全く違う道を歩んでいるのか……。

なら──どのみち……。

ほむら「佐倉杏子について、話したいことがある」
以下略



286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 09:41:46.77 ID:FP/4mXcU0
マミ「そんなことが……」

ほむら「あなたはどう思う?」

マミ「まだ、半信半疑だけど……そうね。例えわたしがあなたの話を信じるとしても、それを佐倉さん自身が信じてくれるかどうかはまた別の話だから……」
以下略



287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 09:42:25.61 ID:FP/4mXcU0
マミ「ねぇ、暁美さん……といったかしら? あなたはどうして時間を戻す力を?」

ほむら「わたし? わたしは……」

わたしは親友を助けたいと思って──。
以下略



288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 09:43:01.76 ID:FP/4mXcU0
なんて鋭いのだろう……。

わたしの発言に対する自己矛盾を僅かな時間で指摘したのだ。

頼りなく見えても、とても侮れない。
以下略



289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 09:44:11.81 ID:FP/4mXcU0
時間をやり直してまでまどかを助けるべきではなかったと?

っ──そんなこと……そんなこと……ない。

わたしは間違ってなんていない!!
以下略



290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 09:45:01.89 ID:FP/4mXcU0
マミ「おねがい、暁美さん。佐倉さんを助けたいの。協力して!」

ほむら「ひどい屁理屈ね」

マミ「あなたよりはマシよ」
以下略



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