過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
1- 20
344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:26:30.71 ID:xlNqrbdF0
寿司屋さんには、3つのレーンがあって、お昼の時間帯だけあって3つのレーンがフル稼働していた。

もふもふちゃんたちは3つめのレーンの入口側の席にいるのが見えたので、店員さんには出来るだけそこにして欲しいと伝えた。

店員さんに連れられ、カウンター席からテーブル席のある側まで案内されると、佐倉さんは目を丸くしていた。
以下略



345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:27:41.51 ID:xlNqrbdF0
店員「お席はこちらになります!」

マミ「ありがとうございます」

レーンを超えて反対側には──えへへ。
以下略



346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:29:35.82 ID:xlNqrbdF0
〜まどかside〜

ほむにゃん「!?」

お寿司を食べていると、膝の上にいるほむが急にぶるぶると震えだしました。
以下略



347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:30:10.72 ID:xlNqrbdF0
〜マミ side〜

ああああ、な、な、な、なんてうらやましい

もふもふちゃんに、あんなに懐かれてるなんて!!どんな方法で餌付けしたのかしら? 
以下略



348:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:32:14.26 ID:xlNqrbdF0
だが、わたしにはちゃんと目的がある。

あの女の子と仲良くならなければいけないということを忘れていない。

正義の魔法少女の巴マミに死角などないっ!!


349:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:33:12.73 ID:xlNqrbdF0
──で、でもどうしよう……。

いきなり声をかけるのも変だし……ご家族の方も一緒にいるみたいだし……。

そもそもわたし……こういうのってあんまり得意じゃないのよね。
以下略



350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:34:34.22 ID:xlNqrbdF0
これでなんとか……。


「あ、あのっ!」

以下略



351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:37:35.70 ID:xlNqrbdF0
「え? 甘エビ? えっ!? えっと……まどかです。鹿目まどかって言います」

甘エビちゃんの声は、わたしがあまりに焦っていたせいか、お昼すぎの回転寿司屋の盛況っぷりのせいか、よく聞こえてこなかった。

自己紹介されたような気がするが、名前のところだけが聞き取れなかった。
以下略



352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:38:28.79 ID:xlNqrbdF0
甘エビちゃん「えっと知り合いってほどじゃ……」

マミ「そこにいる、もふもふちゃんが空から降ってきたから、知り合ったの」

我ながらわけのわからないことを口走っていた。
以下略



353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:39:06.56 ID:xlNqrbdF0
わたしは佐倉さんに耳打ちをする。

マミ「佐倉さん。向こうはもふもふちゃんの正体を知らないかもしれないのに、魔法少女の話題は……ご家族の方も困惑してるみたいだし」

杏子「お、おう。そうだな。つい……」
以下略



354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 11:39:38.41 ID:xlNqrbdF0
甘エビちゃん「お邪魔しまーす」

甘エビちゃんがもふもふちゃんを抱えてやってきた。

そして、佐倉さんの隣に座る──えっ? なんでそっちに!?
以下略



1002Res/433.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice