過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
1- 20
445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 17:12:10.54 ID:QKWgQ9oy0
お腹を撫でる指が止まる。

まどかを見つめた。

こちらを驚いたように覗きこんでいる。
以下略



446:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 17:44:01.18 ID:QKWgQ9oy0
もっとまどかに触れて欲しい。

ほむにゃん「まど……かっ!」

まどかに再び熱を帯びた視線を送りながら、肉球で服の下にあるまどかの指を撫でて動かすように促した。
以下略



447:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 18:31:06.94 ID:QKWgQ9oy0
まどか「うん、わかった」


耳がピンッと張り詰めたように立ち上がり、尻尾の先も硬くなって……。

以下略



448:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 18:57:32.71 ID:QKWgQ9oy0
まどか「ふふ、やっぱりくすぐったいんだね」

面白そうに指をぐるぐる回転させたり、爪先を立てるように這わせたり、私の反応を観察しているようだった。

いつの間にかもう片方の手が、わたしの頭にあてられていて
以下略



449:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 20:01:39.77 ID:QKWgQ9oy0

ネコの時の記憶があるから、どんなことをすればまどかが喜んでくれるかは知っている。

そしてどんなことをされるのかも。

以下略



450:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 20:19:27.19 ID:QKWgQ9oy0
顔がだらしなく緩んでしまうのが恥ずかしいけど、それは自然──いつも通りだからいい。

いま本当の私が表に出ていることを悟られたら、舌を噛んで死ぬしかないだろう。

ネコだからできること。
以下略



451:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 20:21:16.37 ID:QKWgQ9oy0
〜まどか〜

いつから、ほむらちゃんと入れ替わったんだろう?


以下略



452:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 20:40:14.27 ID:QKWgQ9oy0
だからいまほむにゃんはほむらちゃんの意識があるのではないかと。

けれどそのことをなかなか言い出しづらくて……

というか、結局可愛さにやられて、ついついいつも通りに……。
以下略



453:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 20:49:42.60 ID:QKWgQ9oy0

わたしはほむらちゃんのことを何も知りません。

魔法使いだってこと。

以下略



454:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 20:52:55.80 ID:QKWgQ9oy0

だからわたしに甘えてくれるかと思うと、何かとてもあたたかい気持ちになるのでした。

ネコのように可愛いほむらちゃんが、とても愛しく思えるのです。

以下略



1002Res/433.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice