過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
1- 20
645:1[saga]
2013/11/19(火) 09:34:24.62 ID:uPryUZtC0
男「体良く逃げようとするな」


結局美樹さやかは、親戚であるという男に連行されていく。

以下略



646:1[saga]
2013/11/19(火) 09:35:15.54 ID:uPryUZtC0
美樹さやかのことはどうでもいい。

が、この男には用事がある。

あのケーキをどこで手に入れたかを教えて欲しい。
以下略



647:1[saga]
2013/11/19(火) 09:36:00.27 ID:uPryUZtC0
男「店と言っても、まだ開業しているわけじゃないんだが……いろいろ準備があるんでな」

もしかして……あのケーキは?

ほむら「短い時間でいいのなら。 少し、気になることもあるし」
以下略



648:1[saga]
2013/11/19(火) 09:36:43.95 ID:uPryUZtC0

バスで風見野へ向かうと、住宅街に出た。

その中の一角に、カフェのようなお店があり、さやかと男はそこへ入っていった。

以下略



649:1[saga]
2013/11/19(火) 09:37:34.12 ID:uPryUZtC0
さやか「随分片付いたじゃん」

男「表はな。だが厨房がごちゃごちゃしてたり、倉庫が片付いてない」

店は一般住宅を改装したものらしく、その中は普通の一軒家と相違なかった。
以下略



650:1[saga]
2013/11/19(火) 09:52:57.64 ID:uPryUZtC0
さやか「叔母さんは?」

男「奥にいるはずだ。倉庫で片付けでもしているだろう」

さやか「じゃあ、挨拶してくるよ。アンタも来る?」
以下略



651:1[saga]
2013/11/19(火) 09:53:50.16 ID:uPryUZtC0
ほむら「どんな相手なのかしら」

さやか「多分びっくりするよ」

あの男の嫁なのだからとんでもない人には違いない。
以下略



652:1[saga]
2013/11/19(火) 09:54:27.39 ID:uPryUZtC0
2階への階段を通り過ぎようとした時だった。

ほむら「え……」

私の目の前に、何か白い布のようなものが突然降り注いだかと思うと、
以下略



653:1[saga]
2013/11/19(火) 09:55:08.80 ID:uPryUZtC0
「初めまして、さやかちゃんのお友達かしら?」

その方向を向くと、まだ若い……綺麗な長髪の女性が私に微笑んでいた。

ほむら「え……え?」
以下略



654:1[saga]
2013/11/19(火) 09:57:31.38 ID:uPryUZtC0
女性「いきなりごめんなさいね。2階からあなたたちの姿が見えたの。
そしたらさやかちゃんが、あんまり可愛いお友達を連れてたから、
慌てて引き出しから引っ張りだしたんだけど……」

女性が携えているドレスのような衣装が目につく。
以下略



655:1[saga]
2013/11/19(火) 09:58:04.74 ID:uPryUZtC0

さやか「それはそうと、わたしたちお店を手伝いに来たんだけど」

女性「あらっ、助かるわ。じゃあ、まずは2階に上がってもらっていいかしら」

以下略



1002Res/433.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice