過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
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750:1[saga]
2013/12/20(金) 12:03:54.42 ID:/ba0EKYf0
まどか「マミさん?どうかしたんですか?」

マミ「うんう……なんでもないのよ」

余計なことを考えて、心配させたくない。
以下略



751:1[saga]
2013/12/20(金) 12:16:05.23 ID:xxStukbw0

バスの中で、ひときわ勢いづいていたのが佐倉さんと美樹さんだった。

特に佐倉さんは初めてのスキーということで、はしゃいでいた。

以下略



752:1[saga]
2013/12/20(金) 14:31:20.31 ID:UsT0agtS0

スキー場に到着して、彼女も少しは元気が出たような、
あまり変わらないような……。

とにかくこんな時には年上の私が元気づけてあげなくちゃ。
以下略



753:1[saga]
2013/12/20(金) 14:31:58.35 ID:drSNy+Rz0
鹿目さんの手をつないで、駆け上がろうとした瞬間、滑って……
なんとも間の抜けたことをしてしまった。

雪だるまになってしまったように
全身に雪をかぶってしまいった。
以下略



754:1[saga]
2013/12/20(金) 14:41:16.51 ID:drSNy+Rz0
知久「大丈夫かい?」

鹿目さんのお父さんがこちらにやって来る。

知久「まだ髪についてるね。溶ける前に払わないと、風邪を引いてしまうよ」
以下略



755:1[saga]
2013/12/20(金) 14:43:43.06 ID:drSNy+Rz0

知久「でも、こうして友達と遠出するのが一番いいはずだ。 どうか仲良くしてあげて欲しい。」

そっか……だから私たちも連れてきてくれたのか。

以下略



756:1[saga]
2013/12/20(金) 14:45:01.63 ID:drSNy+Rz0
知久「巴マミさんだったね? さっきから顔色がよくないみたいだけど?」

マミ「え、いえ、そんなことは…」

これでも、おもてに出さないように心掛けているつもりなのに……。
以下略



757:1[saga]
2013/12/20(金) 14:45:45.77 ID:drSNy+Rz0
事故で親を亡くしてから、私を引き取ってくれる親戚はいなかった。

一人だけ生き残ったことを、幸運だとも思えたが、

それを、素直に喜べたことが一度でもあるのか?
以下略



758:1[saga]
2013/12/20(金) 14:46:53.93 ID:drSNy+Rz0
マミ「もうっ、私だけおいて行かないの!!」

大雪を蹴り、前を進む。

鹿目さんを追いかけていくなか後ろを振り返ると、
以下略



759:1[saga]
2013/12/20(金) 14:49:52.14 ID:drSNy+Rz0
まずはリフト乗り場に行き、宿行きのチケットを人数分手渡された。

ほむにゃん「ほむ、ほむ!」

知久「ごめんよ、ほむの分はないんだ」
以下略



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