過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
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854:1[saga]
2014/01/05(日) 18:58:09.68 ID:OktWoYXf0
杏子「あ、ずるいぞ、まどか。アタシも初めてなんだから!」

さやか「へっへ〜ん。このゲレンデの女王と呼ばれるさやかちゃんにまかせておけば、1時間もあれば完璧に…」

杏子「おい、ほむら。アタシにも滑り方教えてくれよ」
以下略



855:1[saga]
2014/01/05(日) 18:58:48.44 ID:OktWoYXf0
ほむら「といっても私もそこまで自信があるわけじゃないから…」

マミ「なら佐倉さんは私と美樹さんに教えてもらいましょう」

さやか「もしかして!マミさんも初めてですか?」
以下略



856:1[saga]
2014/01/05(日) 18:59:16.85 ID:OktWoYXf0
そんな流れで、私はほむらちゃんにスキーを教えてもらうことになりました。

ほむら「私達も行きましょうか」

まどか「ふぇっ!?」
以下略



857:1[saga]
2014/01/05(日) 19:00:04.86 ID:OktWoYXf0
私は、ほむらちゃんがいなくなってしまうかもということを考える余裕をなくしていたのです。

今まで二人でお外に出たことがありませんでした。

もしほむらちゃんと二人で近くをお散歩できたら…
以下略



858:1[saga]
2014/01/05(日) 19:01:14.94 ID:OktWoYXf0
今私はほむらちゃんと二人きりで、
こんなところに立っているのですから、

どうしていいかわからなくて、
頭の中が真っ白になってしまうのでした。
以下略



859:1[saga]
2014/01/05(日) 19:01:43.77 ID:OktWoYXf0
まどか「これで…よ、よし。できたよ」

ほむら「その調子よ!」


以下略



860:1[saga]
2014/01/05(日) 19:02:16.40 ID:OktWoYXf0

しばらく私はほむらちゃんに基本的な滑り方を指導してもらいました。

まどか「わわっ!」

以下略



861:1[saga]
2014/01/05(日) 19:03:04.25 ID:OktWoYXf0
ほむら「それじゃ行きましょうか」

行くって…?

ほむらちゃんは、ひとたび漕ぎだすと斜面をささーっと滑走していくのです。
以下略



862:1[saga]
2014/01/05(日) 19:03:41.67 ID:OktWoYXf0
私は斜面を見渡しました。

これが、本当に初心者コースなのかな、と思うほど斜面が急で
私なんかではとても滑り降りることができそうもないのです。

以下略



863:1[saga]
2014/01/05(日) 19:04:19.99 ID:OktWoYXf0

ここで弱音を吐いて、がっかりさせたくはありません。
カッコ悪いところは見せられない。


以下略



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