過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
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858:1[saga]
2014/01/05(日) 19:01:14.94 ID:OktWoYXf0
今私はほむらちゃんと二人きりで、
こんなところに立っているのですから、

どうしていいかわからなくて、
頭の中が真っ白になってしまうのでした。
以下略



859:1[saga]
2014/01/05(日) 19:01:43.77 ID:OktWoYXf0
まどか「これで…よ、よし。できたよ」

ほむら「その調子よ!」


以下略



860:1[saga]
2014/01/05(日) 19:02:16.40 ID:OktWoYXf0

しばらく私はほむらちゃんに基本的な滑り方を指導してもらいました。

まどか「わわっ!」

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861:1[saga]
2014/01/05(日) 19:03:04.25 ID:OktWoYXf0
ほむら「それじゃ行きましょうか」

行くって…?

ほむらちゃんは、ひとたび漕ぎだすと斜面をささーっと滑走していくのです。
以下略



862:1[saga]
2014/01/05(日) 19:03:41.67 ID:OktWoYXf0
私は斜面を見渡しました。

これが、本当に初心者コースなのかな、と思うほど斜面が急で
私なんかではとても滑り降りることができそうもないのです。

以下略



863:1[saga]
2014/01/05(日) 19:04:19.99 ID:OktWoYXf0

ここで弱音を吐いて、がっかりさせたくはありません。
カッコ悪いところは見せられない。


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864:1[saga]
2014/01/05(日) 19:04:47.49 ID:OktWoYXf0
ほむら「まどか、ブレーキ、ブレーキ!」

まどか「いやぁあああああ、ほむらちゃん、助けてぇええええ」

ひぇええええと間抜けた声をあげて、ほむらちゃんの前だってことも忘れて無我夢中で親指に力をかけます。
以下略



865:1[saga]
2014/01/05(日) 19:05:20.91 ID:OktWoYXf0

すると目の前にいたほむらちゃんが、こちらに向かってきます。

まどか「ほむらちゃん!!」

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866:1[saga]
2014/01/05(日) 19:05:46.69 ID:OktWoYXf0

しかし、その後私の勢いに押されて、ほむらちゃんまでが加速をはじめました。

ほむら「えっ」

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867:1[saga]
2014/01/05(日) 19:06:36.19 ID:OktWoYXf0

まどか「きゃっ」

後ろに引っ張られて…それで…

以下略



868:1[saga]
2014/01/05(日) 19:07:05.40 ID:OktWoYXf0
まどか「っ!?」

ほむら「……んん」

ほむらちゃんの声がわたしの耳元で響きます。
以下略



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