過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
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880:1[saga]
2014/01/06(月) 22:33:37.05 ID:RNcO60Z50
『いっそ全部凍ってしまえばいいのに』


でもそれは無理です。

以下略



881:1[saga]
2014/01/06(月) 22:34:50.47 ID:RNcO60Z50
音がします。

私が生きている音です。

だけど、その音は"普段"の私が感じとることができないものでした。
以下略



882:1[saga]
2014/01/06(月) 22:35:40.79 ID:RNcO60Z50

それもいい気がしました。

わたしはこの先も『口にすることができない予感』がしていたからです。

以下略



883:1[saga]
2014/01/06(月) 22:36:15.72 ID:RNcO60Z50
人の重荷になること…。誰かを悲しませてしまうこと。

どんくさくて、みんなのお世話になりっぱなしのわたしが言うのも変な気がします。

そんなわたしでも、人に迷惑をかけることが嫌いでした。
以下略



884:1[saga]
2014/01/06(月) 22:37:29.61 ID:RNcO60Z50
でもそれが、わたしが好きになった人ならなおさら――。

困らせてしまうことがわかっているのに――

そんなことを口にすることができるはずがありません。
以下略



885:1[saga]
2014/01/06(月) 22:38:05.25 ID:RNcO60Z50
わたしは「ほむらちゃんの答え」などいらないのです。

だって、恋人になりたいわけではないからです。

特別な何かになろうなどというのはおこがましいことだと思います。
以下略



886:1[saga]
2014/01/06(月) 22:40:04.73 ID:RNcO60Z50
わたしはただ…ほむらちゃんの優しさが欲しい。


言葉という手段以外で伝えることが出来れば、

以下略



887:1[saga]
2014/01/06(月) 22:41:45.75 ID:RNcO60Z50
そのかわり、わたしのそばにいて…。

その白い細い指で、髪を撫でて――。

いままで私がほむらちゃんにそうしてきたように…。
以下略



888:1[saga]
2014/01/06(月) 22:42:15.65 ID:RNcO60Z50
『おいで、まどか』

そう言って、両手を広げてくれるるほむらちゃんに

わたしはほむにゃんみたいに小さくなって飛び込んでいけたら――。
以下略



889:1[saga]
2014/01/06(月) 22:42:49.32 ID:RNcO60Z50
ここまで書きました。


890:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 23:19:27.65 ID:oZU6oebso
乙っす


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