359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 10:47:32.90 ID:2gGmnk4t0
書きます
360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 10:53:59.46 ID:2gGmnk4t0
律紬「！？」
律「う、うそだ…ろ？」
紬「澪ちゃんが…消えちゃった……」
361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 11:04:26.65 ID:2gGmnk4t0
？「私ですか？」
？「……私は天使の梓です」ｽｯ
律「て…天使？」
362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 11:08:56.86 ID:2gGmnk4t0
梓「そうです」
梓「とにかくこっちです。付いて来てください」ｽｯ
紬「りっちゃん行ってみよう？」
363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 11:13:30.64 ID:2gGmnk4t0
律「み、みお！？」ﾀﾞｯ
紬「りっちゃん待って！」ﾀｯﾀｯ
律「澪！…澪！！」ﾕｻﾕｻ
澪「………」
364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 11:19:08.21 ID:2gGmnk4t0
律「そ、それじゃあこのまま目を覚ますのを待ってれば良いのか？」
梓「いえ、そういう訳でもありません…」
律「じゃあどうすれば良いんだ？」
365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 11:27:40.11 ID:2gGmnk4t0
梓「ケンカをして別れたあと、一人になって深い自己嫌悪を感じていたみたいです」
梓「そこで自分の嫌な部分を体に残してもう一人の素直な自分を魔法で作りだしたのです」
律「じゃあさっきまで私たちと一緒にいた澪は……」
366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 11:37:01.38 ID:2gGmnk4t0
律「ち、ちゅうってキキキ、キスするって事か！？///」ｶｧｯ
梓「そうです、昔から眠りについたお姫様は愛しの王子様のキスで目を覚ますと相場が決まってます」
律「な、なんだよそれ！？そんなこと出来るわけないだろ！？///」
367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 11:48:27.63 ID:2gGmnk4t0
紬「そ、そんな…嘘よ…！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
律「嘘じゃねーし！」
律「そりゃぜんぜんした事ないわけじゃないけど…あの通り澪は恥ずかしがり屋だし、無理やりやって嫌われたくないし……」
368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/03(水) 12:05:18.16 ID:2gGmnk4t0
紬「それにりっちゃん眠ってる澪ちゃんにキスしたって言ってたじゃない」
律「そ、それは二人っきりだったし」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
紬「もう！りっちゃんがそんなんじゃ澪ちゃんはいつまでたっても目を覚まさないわ！！」ｸﾜｯ
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