過去ログ - ミカサ「エレン、いつかまた会おう…」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:31:45.94 ID:epav5JFb0
※10巻までのネタバレありです。

エレン「…」

エレン「…ここは…」

エレン「…それに…俺は一体…」チラッ

???「……」

エレン(…このきれいな女の子は…衛生班って感じでもなさそうだが…)


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:33:00.28 ID:epav5JFb0
エレン「なぁ、あんた」

エレン(声を出すのも久しぶりって感じだ)

エレン「どうして泣いてるんだ?」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:33:57.71 ID:epav5JFb0
???「私の名前…わかる?」

エレン「…すまん,どこかであってるか?」

エレン(…思い出せない…そんなことより早く…巨人どもを駆逐しなければ…)
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:35:58.84 ID:epav5JFb0
エレン「ミカサ…俺はどうしてここにいるんだ?ここは…医務室みたいだが…」

ミカサ「あなたがここにいるのは、任務中に巨人に襲われたから」

エレン(そうか、俺は巨人に...っぐ!通りで頭が痛いわけだ…)ズキッ
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:38:19.15 ID:epav5JFb0
ーーーーーー
ーーー



以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:39:59.54 ID:epav5JFb0
医師「まぁ落ち着いてくれ。これからいくつか質問させてもらうよ。」


医師「今日はいつか、今日は何曜日か、私の顔を知っているか、それぞれ教えてくれ。」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:41:23.99 ID:epav5JFb0
医師「やはり…アッカーマンくん、君から説明してくれるかね?多分、その方がいいだろう。では、後は頼んだよ」…バタン


ミカサ「…エレン」スタスタ

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/29(水) 13:41:44.56 ID:BSUFdB2u0
ふむ、タイトルからバット臭がするが見ているぞ


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:42:35.95 ID:epav5JFb0
ミカサ「この手鏡を覗いてみて」


エレン(…映っているのは確かに俺だ…だが記憶にある俺とは違う…こんなに老けてたか?)ズキッ

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:46:04.85 ID:epav5JFb0
ミカサ「エレン、あなたはどこまで覚えている?」


エレン「ある日突然やってきた巨人に母さんが襲われた...」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:49:19.71 ID:epav5JFb0
エレン「...ミカサ、自分が記憶喪失だってのを認めるよ」


ミカサ「大丈夫。少しずつ思い出してくれればそれで良い。」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:51:10.05 ID:epav5JFb0
ーーーーーー
ーーー


エレン「なんか嘘みたいな話ばっかりだな。」ハハッ
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:52:36.28 ID:epav5JFb0
ミカサ「私にとってはどれも大切な思い出。」


ミカサ「でも、エレンがあまり深刻にならないでくれると、私もどこか安心してしまう。」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:54:12.89 ID:epav5JFb0
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以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:56:36.95 ID:epav5JFb0
エレン「でも、俺たちの故郷には帰れないんだよな...」


ミカサ「大丈夫。私と過ごしていればきっとエレンも思い出すことが出来ると思う。」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 13:58:45.24 ID:epav5JFb0
ミカサ「エレン。私はそのためなら何でもする…だから…一緒に頑張ろう」ニギッ


エレン(きれいだけど少しごつごつした手のひらだ)

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 14:01:29.88 ID:epav5JFb0
医師「ええ、そろそろいいかね?」コホンッ


エレン・ミカサ  スッ アセアセ

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 14:03:10.08 ID:epav5JFb0
エレン「ミカサ、カーテンを開けてくれないか?ちょっと外を見たいんだ」


ミカサ「ふふ」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 14:05:20.55 ID:epav5JFb0
エレン「それじゃぁ、窓も開けてくれないか?」


ミカサ「外は風が気持ちいい」ガラガラ

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 14:08:02.99 ID:epav5JFb0
エレン「それで、その、ミカサは俺に付きっきりだけど平気なのか?」


ミカサ「もちろん。私はエレンのためなら、どこへでも駆けつける。」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 14:09:55.46 ID:epav5JFb0
エレン「ミカサは...その...本当に俺のことを大事に思ってくれてるんだな。」


エレン(我ながらなんと恥ずかしいことを...)

以下略



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