3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/30(木) 03:53:00.03 ID:BoIJ9RoAO
マルス「勇者?なんだそれ下んねー」
俺の名はマルス一応勇者の息子だが
正直俺にはこの勇者の力が厄介だ直ぐに塞がる傷口
常識離れしたスピード
周りの奴らに気味悪がって俺に近ずこうともしない
おかげでこの年まで無職だ
ミサコ「へえ〜2代目勇者ね〜…マルスあんた勇者になりなさい」
おっと1人例外が居たなコイツはミサコ俺の幼なじみで毎朝俺を起こしに来やがる
正直迷惑だ
マルス「オイ!ミサコなんで俺の手紙を勝手に読んだ?………勝手に人の家に入るな迷惑だ…帰ってくれ」
ミサコ「ちゃんとお母さんには許可貰ったわよ……とりかく明日城に行きなさいよ」
マルス「勇者なんぞ無意味だ俺は勇者にはならん」
ミサコ「なんで?」
マルス「まずこの始まりの村を含め人間が住む村や都市には結果が張って有る……つまり結果の外に出ない限るは魔族を手出しして来ない…それを何故わざわざこちらから戦いに出る必要が有る?」
ミサコ「結果が壊されたらどうすんのよ?」
マルス「その時は自然災害だと思って諦めるさ」
ミサコ「わかった…あんたが勇者になりたくない理由はわかったは…でもあんた25で無職よ……これからどうすんのよ?」
マルス「城にでも就職するさ」
ミサコ「あんたみたいな馬鹿が城に就職しても兵士か門番にしかなれないわよ…それに兵士になれば外に出て魔族と戦うじゃないのよ…それって結局勇者と同じじゃない?」
マルス「めんどくせ〜なわかったよ」
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