過去ログ - 【安価】エレン「オレが人類最強の兵士に?」サシャ「ムフフ、美味しそう」4【育成】
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111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/30(木) 19:41:11.36 ID:+HT0fDRq0
「1本目…」

「いやあぁぁぁっぁぁぁぁっ!!!
 あぁ…いや…いやあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

貴音が悲鳴を上げた。
目の前に転がる真っ赤な親指を見て、更に悲鳴を上げた。

「良い声ね…ウフフッ。
 次、2本目…」

「きゃあああぁぁぁぁぁぁっ!!!
 放して、放してぇっ!!!」

1本、また1本と刀を下ろしていく。
その度に泣き叫ぶ貴音。
遼はその姿を、歪んだ笑みを浮かべて見下ろしていた。

想像以上に楽しいわ…
素敵な悲鳴を上げてくれるのね、貴音…

大好きよ、貴音…

「けい…こ……ほだ…か…っ」

貴音の声が徐々に弱まっていく。
必死に敬子と斎藤穂高(男子8番)の事を呼んでいる。
敬子はともかく、何故穂高を?
好きなのだろうか?

 

 

「貴音さんっ!!」

貴音の両手の指が全て無くなった頃、悲鳴混じりの声が聞こえた。
今日は何という日だろう。
続け様に会えるなんて。

「久しぶりね、敬子…」


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