過去ログ - サシャ「もう、嫌だ……暴力なんて……」
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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 23:07:05.88 ID:jFx51ocN0
サシャ、モウヤメルンダッ!!


94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 23:13:33.28 ID:j/wo2EsFo
……クリスタが仰向けに倒れた状態から起き上がろうとした、次の瞬間。
強い力がそれを止めた。

クリスタ「きゃっ!?」

以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 23:21:33.12 ID:j/wo2EsFo
クリスタ「あぐっ……!?」

サシャ「…………」

咄嗟に手で防ごうとしたクリスタだが、サシャの拳はクリスタの両手の間を縫い、
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 23:28:32.82 ID:j1saxKl/o
あのおまけページにこんな怖い裏話があったなんて…


97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 23:30:44.80 ID:j/wo2EsFo
時間にすれば短いものだが、その暴力はクリスタにとってはそのまま永遠に続くとすら感じられた。
このまま自分は何も抵抗できずにサシャに殴られ続けるのか……そう思った。

……が、サシャは唐突に殴打をやめた。
そして、一瞬後。
以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 23:37:12.20 ID:d757QG/Io
アカン……アカン……


99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 23:38:58.38 ID:j/wo2EsFo
ユミル「なぁ……オイ?今、お前……クリスタに何してた?」

ユミルの表情は、同期の誰もが今までに見たことのないものだった。
口調こそ静かだったが……その目には尋常でない怒りがこもっていた。

以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 23:45:22.55 ID:j/wo2EsFo
サシャに対峙していたユミルだが、クリスタの周囲に居る者たちのざわめきを聞き、
一瞬だけ振り向き、その姿を見……その目はより黒く染まる。
サシャに向き直ったユミルの目には、怒りとも憎しみともつかない、強い負の感情が宿っていた。

ユミル「……てめぇも……てめぇも同じ目に遭わせてやろうか?」
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 23:53:07.19 ID:j/wo2EsFo
ミカサの手を振り解けないもどかしさからか、ユミルは遂に感情を表にだした。
しかしそれでも、ミカサは冷静に対応する。

ミカサ「違う、私だって何も感じてないわけじゃない。でも……何か様子が変……」

以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 23:59:18.43 ID:j/wo2EsFo
異変が起きてから恐らく1分も経ってはいない。
しかし事態がほぼ収拾してから現れたキースに、ユミルは不満を感じずにはいられなかった。

ユミル「……随分早いご登場ですね……」

以下略



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