43: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:28:11.42 ID:6lmAkgxAO
 エレン「じゃあなアルミン。薪拾い終わったら遊び行くから」 
  
 アルミン「うん。わかった。さっきはありがとう」 
  
 エレン「いいって」 
44: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:30:28.38 ID:6lmAkgxAO
 ―――― 
  
 エレン「アルミンー薪拾い終わったから来たぞー」 
  
 「……」 
45: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:31:35.22 ID:6lmAkgxAO
 ミカサ「捨てて」 
  
 アルミン「えっ!おじいちゃんのだし……」 
  
 ミカサ「捨てなさい」 
46: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:32:55.38 ID:6lmAkgxAO
 ―――― 
  
 エレン「くそぉ……まじでなんだったんだよ。目が治ったらアルミンは泣いて今日はもう遊べないとか言うし」 
  
 ミカサ「そういう気分は誰にでもある。友達なら察してあげることも大切」 
47: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:36:06.98 ID:6lmAkgxAO
 ――数日後―― 
  
 エレン「最近ミカサがベタベタしてこないんだよ」 
  
 アルミン「良かったじゃないか。もしかして寂しいの?」 
48: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:37:11.90 ID:6lmAkgxAO
 ミカサ「おじさん、次は薬のことを教えて」 
  
 グリシャ「ミカサは本当に勉強熱心だな。人体の構造や応急措置の仕方は覚えてしまったし、将来はお医者さんになりたいのかい?」 
  
 ミカサ「ううん。私の計算上、エレンはほぼ100%壁外に行きたいと言う。つまり訓練兵、そして調査兵団に入りたいと言う」 
49: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:38:31.10 ID:6lmAkgxAO
 ――845―― 
  
 ミカサ「エレン起きて、起きないと……キ、キスを///」 
  
 エレン「ん……ミカサお前髪の毛伸びてないか?」 
50: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:39:29.08 ID:6lmAkgxAO
 ミカサ「理由もなく泣くなんて……いやある。私がいる以上、日常的なストレスなどは考えられない。恐らくよほど悲しい夢を見たのだろう」 
  
 エレン「そうなのかな」 
  
 ミカサ「間違いない。きっと私と3日会えなかったような夢に違いない」 
51: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:40:34.50 ID:6lmAkgxAO
 エレン「また昼間っから酒かよ!巨人きたらどうすんだよ!親父が油断したら危ないってよ!駐屯兵団やめて壁工事団にしろよ!家畜みたいだ!!行くぞミカサ!」 
  
 ハンネス「」 
  
 ミカサ「うん。行こう」 
52: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:41:01.47 ID:6lmAkgxAO
 キース「なんの成果も得られませんでした……」 
  
 「おいおい、税(ry」 
  
 エレン「この!!」 
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