50: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:39:29.08 ID:6lmAkgxAO
ミカサ「理由もなく泣くなんて……いやある。私がいる以上、日常的なストレスなどは考えられない。恐らくよほど悲しい夢を見たのだろう」
エレン「そうなのかな」
ミカサ「間違いない。きっと私と3日会えなかったような夢に違いない」
51: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:40:34.50 ID:6lmAkgxAO
エレン「また昼間っから酒かよ!巨人きたらどうすんだよ!親父が油断したら危ないってよ!駐屯兵団やめて壁工事団にしろよ!家畜みたいだ!!行くぞミカサ!」
ハンネス「」
ミカサ「うん。行こう」
52: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:41:01.47 ID:6lmAkgxAO
キース「なんの成果も得られませんでした……」
「おいおい、税(ry」
エレン「この!!」
53: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:42:00.79 ID:6lmAkgxAO
エレン「ただいま」
カルラ「おかえりなさい遅かったのね」
ミカサ「エレンが調査兵団に入りたいって」
54: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:42:27.96 ID:6lmAkgxAO
グリシャ「なんで壁の外に出たいんだ?」
エレン「それは(ry」
グリシャ「なるほど。わかった。戻ったら地下室の秘密を見せてやろう」
55: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:43:45.00 ID:6lmAkgxAO
エレン「くそっ、ミカサだけ信用されすぎなんだよ。あっアルミンだ」
悪ガキB「悔しかったら殴ってみろよ」
アルミン「そんなの君達と一緒じゃないか!僕の言ってることを認めて言い返せないから殴るしかないんだろ」
56: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:44:23.77 ID:6lmAkgxAO
ミカサ「何をしているの」
ミカサ「エレンを捜しに来てみれば」
その日、アルミンと悪ガキ達は思い出した。ミカサ・アッカーマンという少女の恐怖を。これから起こる一方的な暴力を。
57: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:45:42.44 ID:6lmAkgxAO
――――
エレン「いてて……俺どうして」
アルミン「あっ、起きたね。エレンは僕を助けてくれようとして悪ガキ達に気絶させられたんだ」
58: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:46:48.78 ID:6lmAkgxAO
エレン「そういえば!なんで調査兵団に入りたいこと親に言ったんだよミカサ」
アルミン「えっ!」
ミカサ「家族に隠し事は良くない」
59: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:48:09.61 ID:6lmAkgxAO
アルミン「ま、まさか!」
エレン「おいアルミン!」
ミカサ(私の直感が警鐘を鳴らしている。何事にも対処できる状態にしておくべき)
60: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/06/01(土) 14:50:06.45 ID:6lmAkgxAO
エレン「母さん!あれ、ミカサ?」
ミカサ「エレン安心して。おばさんは助けた」
エレン「ミカサ!すげぇな!!」
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