526: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/08/03(土) 21:10:42.73 ID:2V21Hx2AO
――講義後・女子寮――
ミカサ（今日も1日おしまい。あとは水汲みと夕食）
ミカサ「……あれ」
527:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/03(土) 21:12:42.67 ID:tpoXa7dDO
モブ…死の恐怖なるぞ
528: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/08/03(土) 21:13:00.27 ID:2V21Hx2AO
――――
ミカサ「……無い。どこにも無い」
クリスタ「えっと……」
529: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/08/03(土) 21:14:19.37 ID:2V21Hx2AO
――裏庭――
サシャ「あの……ミカサのマフラー返してあげてください……泣いてたじゃないですか」
女1「はぁ？なにそれ。私たちが盗んだっての？証拠は？」
530: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/08/03(土) 21:15:44.89 ID:2V21Hx2AO
男1「なんだよお前ら」
ユミル「サシャも気付いてたんだな。そういう行動は嫌いじゃないぞ」
サシャ「ユミル……」
531: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/08/03(土) 21:17:47.72 ID:2V21Hx2AO
女2「あの、これ……」ｽｯ
女1「ちょっと！？」
ユミル「ん、ほらサシャ。ミカサに渡してやれ」
532: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/08/03(土) 21:18:48.86 ID:2V21Hx2AO
――女子寮――
ミカサ「うっく……ぐすっ……」
クリスタ「大丈夫だって。皆探してくれてるから」
533: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/08/03(土) 21:20:01.05 ID:2V21Hx2AO
――夕食――
ミカサ「サシャにパンあげる」
サシャ「本当ですか！？」
534: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/08/03(土) 21:21:04.72 ID:2V21Hx2AO
ユミル「しかし、アニが動くとはな。そういうのに我関せずなタイプかと」
アニ「……別に、くだらないことをしてる奴らが嫌いなだけ」
ユミル「ふーん。まっ、意外な奴の意外な一面を見れたし、比較的平和に収束したから私は良いんだがな」
535: ◆ea43ELrW7g[saga]
2013/08/03(土) 21:24:06.36 ID:2V21Hx2AO
〇月〇日
ミカサ（今日は、格闘術の訓練でエレンと一杯触れ合うことが出来た。とても満足だ）
ミカサ（兵法講義が終わって、寮に戻ってマフラーが無くなっていた時は視界が真っ暗になった）
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