871: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/04(日) 22:26:04.57 ID:bh3ZovO90
男「妖精さんたちは魔法に夢中みたいなので昼飯作るよ！」
友「お願いします！」
妹「メニューは何ですか？」
872: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/04(日) 22:34:16.82 ID:bh3ZovO90
友「や、野菜室に野菜はあるよ！妖精さんの為の」
男「それすらなかったらぶん殴ってるって」ｶﾞﾗ
妹「さて、匠はこの素材をどのように料理するのか」
873: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/04(日) 22:40:36.18 ID:bh3ZovO90
妹「なんということでしょう」
友「野菜室のそこから去年の夏に買いだめた蕎麦が発掘されました」
妹「兄さん、おそば作るんですか？」
874: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/04(日) 22:46:25.66 ID:bh3ZovO90
男「そばできたよー」
妖精1「そば？」
妖精B「そば・・・は、食べた事無いですね」
875: ◆e2qiR6vDkY[saga]
2013/08/04(日) 22:53:00.73 ID:bh3ZovO90
「いただきます！」
妖精2「ど、どんな味なのでしょうか・・・」
妖精1「あ、おいしい！」
876: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/04(日) 22:59:55.21 ID:bh3ZovO90
妖精C「むむむむ・・・」
友「どうしたの？」
妖精C「この・・・ほそながいのが・・・つかめない・・・！」
877: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/04(日) 23:08:32.12 ID:bh3ZovO90
友「七味かけよっかなー」ｶﾞｻｶﾞｻ
妹「その袋は、割り箸も調味料も入ってるんですか？」
友「食事ものは全部ここだな。常温保存できるやつは」ｶﾞｻｶﾞｻ
878: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/04(日) 23:14:47.98 ID:bh3ZovO90
友「『妖精に食べさせるべきでないもの』・・・唐辛子ダメなのか」
男「『ダメじゃないが避けるべきもの』に入ってる」
男「粉末が妖精さんの方に飛んでったら大変じゃん？」
879: ◆e2qiR6vDkY[saga]
2013/08/04(日) 23:20:51.06 ID:bh3ZovO90
「ごちそうさまでした！」
男「あったまったなー」
友「腹いっぱい食べたー」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
880: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/04(日) 23:26:01.68 ID:bh3ZovO90
友「さて、食後だし遊ぼうぜ」
妹「何をするんですか？」
友「人生ゲームがあるぜ！」
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