928: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:11:35.65 ID:AgYQvU2Z0
母「ああ!危ない危ない!!皮むきはピーラーで良いから!」
妹「大根しゅるしゅるむくのカッコいいと思ったんですが・・・」
―――――
929: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:18:32.02 ID:AgYQvU2Z0
妹「そ、そんなこんなで出来上がったのがこちらの味噌汁になります」
男「だ、大丈夫なんだろうな」
母「味に関しては問題ないわ。野菜が厚いけど」
930: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:23:30.13 ID:AgYQvU2Z0
男「ほんとだ、味は悪くない」
母「そりゃあ私が監修したんだもの」
母「マンガやアニメじゃないんだもの、味見もするし、下手物にはならないわ」
931: ◆e2qiR6vDkY[saga]
2013/08/08(木) 23:29:05.13 ID:AgYQvU2Z0
―――1週間くらい後の夕食―――
「いただきます!」
妹「ついに助言こそあれ、手助けは無しで作りました、豚汁です!」
932: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:35:41.82 ID:AgYQvU2Z0
―――最期の夕食―――
妹「ついに私が一人で作りました!野菜スープです!」
男「おお、お疲れー」
933: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:41:51.68 ID:AgYQvU2Z0
妹「え、家に帰っても私が料理するんですか?」
男「え」
妹「家に帰ったら兄さんが料理作ってくれるんじゃ」
934: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:50:03.42 ID:AgYQvU2Z0
「いただきます!」
妖精B「おいしいです・・・」
妖精A「男さまのスープと同じ味がしますよ!」
935: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:59:36.05 ID:AgYQvU2Z0
―――食後―――
母「ついに明日には帰っちゃうのねぇ」
936: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/09(金) 00:08:23.25 ID:xAPRtI5P0
男「5年・・・?」
母「あれ?私の記憶では妖精さんって5年くらいしか生きられなかった気がしたけど」
男「いや、今の知識だと、3年くらいしか生きられないって聞いたんだけど・・・」
937: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/09(金) 00:12:31.48 ID:xAPRtI5P0
母「それじゃあ、男のお小遣いは上げてやらなきゃねぇ」
男「え、いいの?」
母「妖精さん養ってんだもの、色々使うでしょ」
1002Res/367.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。