過去ログ - エド「俺たちが助けるんだ!! そうだろ!?」 上条「・・・おう!!」
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[saga sage]
2013/06/02(日) 19:19:26.86 ID:E+kMaMCm0
[上条のアパート]
「しっかしまぁ・・・。」
「?」
「ぼっろい家だなお前んち」
「し、失礼な!! これでも必死に快適空間を創り出そうと必死に頑張ってるのに!!」
エドワードと上条は取り敢えず上条宅に居た。
状況の全く把握出来ていない上条だが、そのままにしているわけにもいかない問題を解決する為に口を開いた。
「てかさ、結局あんた誰だよ? どうもなんかから逃げてたみたいだけど。」
「あんなとこにとどまってたら警察にしょっ引かれるだろうが。俺はエドワード・エルリック。おまえは? てかここは何処だ? どうにもアメストリスとは違うみたいだし、街中がわけ分からん機械でいっぱいだし。」
「アメストリス? シン? なんかわからないけど、俺は上条当麻。ここは、学区で言うべきなのかな。」
「学区? なんだそれ?」
「そこからかよ・・・。ここは"学園都市" 日本の、いや世界の科学の先を行く科学の街だよ。」
・・・は? 日本?学園都市?
「ちょっと待て、ここはアメストリスからどんだけ遠いんだよ。」
「アメストリス? あんたさっきから言ってるけどそんな国上条さんは聞いたことありませんよ。」
??? どういうことだ?
「おいおいふざけてるのかよ。あの錬金術大国アメストリスを知らないやつがいるわけないだろ?さっさと教えろよ。」
「いやだからそんな国知らないって「よし地図持って来い、説明してやるよ。」言ってるって、また上条さんの意向は無視ですか。」
ぶつくさ文句を言いながらも上条は地図を取りに席を立った。
ぼけーとしながら待っているエドワードの耳に"ガチャリ"とドアの開く音が聞こえる。
(誰か一緒にすんでるのか? 母親か? )
ちなみに上条の母、上条詩菜は学園都市外に住んでいるのでここにくるはずもない。帰って来たのは・・・。
「ただいまなんだよ! ってあれ?どちら様なのかな? ・・・と〜う〜ま〜!!」
「エドワード、地図持って来、てインデックス!? いやこちらはそこでしりあっ「また突然いなくなったと思ったらまた知らない人を連れ込んで、私は怒り心頭なんだよ!!」
「いやこれには富士山の樹海よりも深い訳が「問答無用なんだよ!」ありまして、ってインデックスさん!! 私めは御坂の電撃ですでにボロボロでしてってギャァーッ、不幸だぁ〜!! 」
「!? おいバカ女! その上条とかいうやつを噛むのはかまわないが一緒に地図も引き裂こうとするのはやめろ!! 」
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