過去ログ - エド「俺たちが助けるんだ!! そうだろ!?」 上条「・・・おう!!」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/02(日) 00:44:58.51 ID:E+kMaMCm0
「対象、心拍数は安定しています。オペ開始は何時でも可能ですが、どうされますか?」

「予定通り、3分後にだ。少し黙っていてくれないか?」

「いやしかし! いつ対象の意識が戻るかわかりません。すぐにでも始めたほうが・・・」

「そのためにも黙っておけと言っている。分かったら準備でもしておきなさい。」


エドワード・エルリック。
"元"通称「鋼の錬金術師」 彼とその弟アルフォンスによる、身体を取り戻すための旅はエドワードの真理の扉を代償に幕を閉じた。
よって、彼らは錬金術のその先の可能性を探るための旅に、兄は西に、弟は東の大国シンに旅立っていた。

「・・・よし、時間だ。オペを開始しよう。」

そして、現在エドワード・エルリックは


手術台の上に居た。


「???は?」


その一言と共に彼は目を覚ました。
ただし、その声自体は口を塞がれており、二人には聞こえなかったのだが。
それでも、エドワードの意識の覚醒は医師達を混乱させるのに十二分であった。




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