26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 10:55:29.87 ID:TCl0pjhC0
サシャ「いい絆ですね……ぐすっ」
コニー「へっ、歳を食うと涙脆くなって仕方ねぇや」
クリスタ「今のやり取りを見ても、涙が出て来ない私って、おかしいのかな……?」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 11:02:39.59 ID:TCl0pjhC0
エレン「なんだかんだ、結構中断しちまったけど、作業に戻ろうぜ」
サシャ「そうですね」
コニー「明日も朝早ぇしな」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 11:08:36.93 ID:TCl0pjhC0
馬のお世話終了
エレン「今日はこんなもんだな」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 11:15:18.21 ID:TCl0pjhC0
エレン「厄介事押し付けるわけだし、お願いするのは俺らの方だけど、本当に良いのか?」
クリスタ「うん。このくらいなら私もすぐ兵舎に行けるよ」
エレン「悪いな。なら頼む」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 11:25:53.20 ID:TCl0pjhC0
道具保管庫
クリスタ「よいしょ。これで終わりかな?」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 11:34:43.48 ID:TCl0pjhC0
クリスタ「もう、そうじゃないって」
ユミル「わかってる。それで、なんの相談だ?」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 11:40:53.94 ID:TCl0pjhC0
ユミル「……また、いい事しようとしているのか?」
クリスタ「え?」
ユミル「ダメだ。私はクリスタの事は嫌いじゃない。けど、その考え方だけは、どうしてもダメだ。イラついてしょうがない」
33:名無し[sage]
2013/06/02(日) 11:43:49.86 ID:yJdCOU600
クリスタいい子…
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 11:47:47.45 ID:TCl0pjhC0
ユミル「私たちはな、別に仲良しこよしの集まりじゃない。憲兵団、しいては内地って餌をぶら下げられて走る馬だ」
ユミル「しかも、その餌を食べられるのは十人って決まってる。その意味がわかるよな?」
クリスタ「……わかってる。けど、エレンたちは仲間だよ。仲間が望んでる事に手を差し出したらダメなの? 間違ってるの?」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 11:54:58.88 ID:TCl0pjhC0
ユミル「おーおー、それは素晴らしい。でも、そのせいで落ちるやつだっている」
ユミル「仮にだ。私たちがここを卒業した時、十一位のやつは、馬術の順位が後一つ上だったら内地に行けたとする」
ユミル「そんなやつは思うだろうよ。お人好しのクリスタちゃんが手を抜いてくれればよかったのに、ってな」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 12:00:49.81 ID:TCl0pjhC0
馬小屋
クリスタ「……ねぇ、私って間違えてたのかな? 私なんかがなにかをしたらダメなのかな?」
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