44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:35:25.44 ID:cyQYdxOAo
エレン「からーは放っておこう。ミカサに頼みがあるんだ」
ミカサ「なに?」
エレン「明日の朝、からーに会ったら『一晩中さくら色を想像してたの……?』って囁いてやってくれ」
ミカサ「からーってジャンのことで良いんだよね?」
エレン「さっきの刈り上げの名前がそうならそれで合ってる」
ミカサ「……わかった。でもどうして?」
エレン「いろいろ迷惑をかけたからそのお詫びだよ。そうするとあいつは喜ぶんだ」
ミカサ「エレン……私は嬉しい。ようやく人に迷惑をかけていることを認識できたのね」
エレン「人は成長するんだ。それは俺でさえ例外じゃない」
エレン「ミカサにそう言ってもらえたら、あいつのことだから嬉しさのあまり何か言ってくるだろうけど、とりあわなくて良いからな」
ミカサ「わかった」
エレン「言うときは目力を込めてな」
ミカサ「全力でいく」コク
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