過去ログ - 一方通行「借金の形に身売りする事になった」2
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19:二十日目 ◆wmC3g/mCZw[saga !nasu_res]
2013/06/19(水) 02:06:00.51 ID:wVTU/4rb0
セルフフェラ合否判定は満場一致の「合」
安価>>13「しゃぶらせたまま掘る」で参ります




半ば伏せられた瞼を縁取る真白い睫がふるふると震えるのを見下ろす瞳がついと眇められます

薄い唇を舌で湿らせると、口端を僅かに吊り上げ笑みを浮かべます

明らかに企みを含んだ表情は勿論、目を逸らしている一方通行からは見えません

恐る恐る問い掛けた言葉に答えが返らない事に少しばかり緊張したらしい細い指先がくっと太腿に食い込みます

その付け根付近、眼前に晒されたままの秘部に視線を滑らせれば何とも卑猥な光景が目に飛び込んできます

今日はまだ一度も触れられていない双丘の狭間の小さな窄まりがぱくぱくと酸素を求める魚のように蠢いています

唾液でてらてらと濡れそぼらせた根は、口淫に熱を吐き出したのも束の間、再び少しばかり頭を擡げ始めています

羞恥を理由に姿勢からの解放を強請りながら、仕込まれた身体は素直に興奮と欲情を示しています

べたべたに汚れた唇の隙間から零れる息が熱っぽく上擦っている事に本人の自覚はないようです

浮かぶ笑みをやや深めながら木原は一方通行の下肢の直ぐ近くに身を降ろします

一方「……?」

ベッドのスプリングが沈み込んだのを感じて向けられた赤い瞳が木原の姿を認めて瞠られます

長い睫を忙しなく瞬かせる一方通行を視線だけで見遣り、片方の膝裏に掌を当てて体勢を固定します

小さく息を呑むのにくつりと咽喉を鳴らして意地悪げに笑い、ひくひくと震える窄まりの縁に指を滑らせます

一方「ン…っ」

ぴくん、と跳ね上がる細い肢体に構わず、柔らかな感触を愉しむようにくるくると指の腹で撫で上げます

昨日散々擦り過ぎた所為かまだ腫れた名残が残っているらしく穴の縁が些かふっくらとして見えます

本来ならば色素の沈着も無く淡い綺麗なピンク色をしている筈の粘膜は仄かに赤味掛かっています

時折爪先がかりりと掠める度に穴がきゅっと締まるのがまるで中へと誘っているようです

一方「は…っ、あゥ……ン、ン……っ、…――あァっ」

ぐにぐにと揉むように刺激してやれば堪らず上がる声は酷く甘ったるく蕩けています

蠢く媚肉の隙間に浅く指先を埋め込めば途端に響くのは紛れもなく艶を纏った歓喜の悲鳴

けれど木原は熱を持った内部が充分柔らかく蕩けているのを確かめると指を引き抜いてしまいます

一方「…あ……、……っ」

無意識に零れた己の声がやたら寂しげだった事に気付いた一方通行が紅潮した頬を更に真っ赤に染めます

立て膝を突いた体勢で身を乗り出した木原がかちゃり、と音を立ててベルトのバックルを外します

一方「っ! ……きは……、……ごしゅじン、さま?」

妙に響いた金属音に大げさな程身を揺らして反応した一方通行が、意図を窺うようにそっと呼び掛けます

「――欲しいか?」

一方「……!」

此処に、と囁くような問いと共に布越しに膨らみを押し当てれば、触れた部分が言葉よりも先に雄弁に答えを返します

声も出ずにぱくぱくと開閉する唇を見下ろし頷く愉しげな笑みはやはり意地の悪い色を含んでいます
 



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