過去ログ - 一方通行「借金の形に身売りする事になった」2
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29:二十日目 ◆wmC3g/mCZw[saga !nasu_res]
2013/06/24(月) 02:46:23.17 ID:jK8SesuA0
>>25



柔らかく蕩けた胎内が深く埋め込まれた木原の剛直に絡み付き、漣を立てるようにうねっています

精を搾り取ろうと蠢く媚肉が齎す快楽の波に性感を高めつつ、タイミングを図ります

緩急をつけて繰り返す律動は全体的に激しさを徐々に増し、顎の先から滴る汗が限界の近さを表しています

不自由な体勢で反らし気味の胸元に落ちて弾ける雫の感触にすら、敏感な身体は顕著に反応します

宙に浮いた脚がびくびくと引き攣る内腿に合わせて揺れ、桜色の爪先がくっと丸められます

最奥に亀頭を押し付けぐりぐりと抉ると流石に堪えかねた様に篭った呻き声が零れます

その些細な振動すら刺激となって自ら銜え込んだ根に伝わり、回りまわってよりきつく後口を締め付けます

掛かる力に逆らうように殊更ゆっくりと抜き出せば更に低くなる呻き声

仰け反った背筋や細い肩がシーツに押し付けられて全身ががたがたと痙攣します

そうして今にも達してしまいそうになるのを瀬戸際で見極めながら再び奥へと入り込みます

隙間から押し出された体液がごぶりと空気を含んだ音を立てて零れ、シーツに滲んで染みを広げます

熱と質量に内部を満たされ、押し広げられた肉壁が一層嬉しそうに絡み付いてきます

ふと目を上げれば飽和する感覚に焦点を失って揺れる瞳が木原を見詰めています

碌に言葉を紡げない今の一方通行が唯一意思を伝える為の手段は視線のみ

眦を真っ赤に染め、細かい雫をぱらぱらと零しながら、縋るような色を向けています

何度も繰り返し寸前ではぐらかされて溜りに溜った焦がれそうな熱が体内で暴れまわっています

脳まで融けそうなこの情欲を解放して欲しいと、潤んだ赤が如実に訴えています

軽くとは言え既に数回絶頂を迎えている一方通行と違い、木原は未だ一度も精を吐き出していません

屹立した剛直は大きく笠を広げ、蓄えた精は一杯に漲り、限界も大分間近まで迫っています

そろそろこの辺りで吐き出しておこうかと脚を抑える手に力を込めれば期待の色を滲ませる赤い双眸

頬を紅潮させてとろりと微笑む淫蕩な表情に腹の奥がずくりと疼きます

折角こんな状況なのだから同時に射精するのも面白いだろうと、細い脚の付け根に目を滑らせます

根元まで銜え込んだ濡れそぼった唇の直ぐ傍、小振りな二つの嚢が内側にぐっと迫り上がっています

後一押しあれば射精に至る直前のその状態を確かめて、少々意地悪げに薄らと笑みを浮かべます

緩やかになっていた腰の動きを再開すれば、組み敷いた細い肢体がびくびくと跳ね上がります

絶頂に片足を踏み入れている一方通行が達してしまわないよう調整しつつ確実に己の性感を高めていきます

延々と焦らされている所為で既に正気を飛ばし掛けている一方通行は恐らく無意識のままなのでしょう

木原の律動に合わせて肉壁が締め付けては緩み、緩んでは締め付けるのを繰り返しています

奥を穿った瞬間にきつく絞られ、勢いのままに吐き出しそうになるのを眉を寄せて遣り過ごします

が、口元から少しだけ姿を見せた根がどくりと脈打つのを見てこれ以上は保なそうだと小さく息を零します



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