30: ◆2mLTfsJ/is[sage]
2013/06/04(火) 03:48:04.14 ID:UlVWv+WL0
P「おーい。遅いぞー」
幸子「て、置いていかないでください!まったくもう。女の子の扱いを知らないなんて、可哀相ですね」
慌ててPさんの下に駆け寄り、思い切って手を取ってみる。
幸子「遊園地の終わりは観覧車って決まっているんですよ?最後まで気を抜かないでエスコートしてください!」ギュッ
息を整え、いつものように見上げたPさんの頬が少し赤く見えたのは、夕日のせいだろうか。
P「もうネタ切れなんだがなぁ」
あまりこっちを見てくれないけれど、それが少しでも照れてくれているからなら、とても嬉しい。
幸子「芸人ネタはいいですから!ほら、行きますよ!」グイグィ
ボクだけを見てくれる時はまだまだ先かもしれないけれど。
こうやって手を引いたり引かれたりしながら、一緒に歩いて行ければ
絶対ボクのカワイさにメロメロになってしまうハズです♪
幸子「ボクが一番カワイイってこと、証明してもらいますからね!」
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