6: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:26:00.62 ID:NOLb6LGGo
ほむら
「……。これは?」
ほむらの手には赤いリボンが握られている。
7: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:27:00.85 ID:NOLb6LGGo
まどか?
「えっと、ちょっと待ってね。意味の通る言葉に変換してみるから」
「『願いを叶えた私、つまり一つ前の世界での私。それが、この私の正体。そう言っていいんだと思うんだ。そ
れでね、この私はこれまで私を統べる私。ちょっと、分かりづらいかな。うんと、ほむらちゃんが出会ったすべ
ての私を内包するのが、この私!これで分かるかな?』」
8: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:28:00.56 ID:NOLb6LGGo
ほむら
「つまり、この世界のあなたと今こうして話をしているあなたは確立された別の存在。だけれど、まったく同質
の存在。そういう事?」
まどか
9: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:29:00.54 ID:NOLb6LGGo
ほむらは魔法を使って、視力を回復させた!
魔力を10消費した!
!ほむらのグラフィックがメガほむからクーほむに変わった!
ほむら
10: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:30:00.46 ID:NOLb6LGGo
ほむら
「体力、魔法力、力、素早さ、守り。ここまではいいね」
「ねぇ、まどか」
まどか
11: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:31:00.54 ID:NOLb6LGGo
ほむら
「そ、そうなのね」
ほむらは思わず苦笑いが漏れる。
12: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:32:01.76 ID:NOLb6LGGo
〜一日目〜
病院
ほむら
(今日で退院だから、お世話になった先生とか、看護師さんとかに挨拶しにいかないと)
13: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:33:01.28 ID:NOLb6LGGo
「元気でね」
「もうくんなよ!」
「怪我したらいつでもきなよ」
暖かい言葉が投げかけられた!
14: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:34:00.82 ID:NOLb6LGGo
カチッ!
!時間が動き出した!
大きな音を立ててトラックが目の前を通過した!
15: ◆FLVUV.9phY[saga]
2013/06/03(月) 08:35:01.39 ID:NOLb6LGGo
ほむら
(『いろんな人に話しかけるとそれだけたくさん情報が得られる』よね)
「良ければご馳走しましょうか?」
???
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