7: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/03(月) 23:22:46.57 ID:VLm+PzC90
自宅のある方向に歩いて行く。電話ボックスを探しながら。
千早「……ないわね」
8: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/03(月) 23:28:54.04 ID:VLm+PzC90
しばらく歩いて、マンションの近くにある公園。
街頭がついていても薄暗く、何かの鳴き声が聞こえている。
千早「……あっ」
9: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/03(月) 23:36:43.62 ID:VLm+PzC90
響「へ? あれっ、千早!」
電話ボックスが開き、「えっ?」と誰かが顔を出す。
10: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/03(月) 23:41:05.81 ID:VLm+PzC90
みっつのグラスがそれぞれぶつかり、気持ちのよい音を立てる。
千早「乾杯」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/03(月) 23:42:31.81 ID:SBOFSDvDO
こういうSS好きだから期待してる!
12: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/03(月) 23:49:45.13 ID:VLm+PzC90
床には、充電中の電話が二台。オレンジ色の光を灯して、力を蓄えている。
春香「……千早ちゃん?」
13: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/03(月) 23:53:03.99 ID:VLm+PzC90
千早「それで、萩原さんがね――」
響「あははっ! すっごく雪歩っぽいな!」
14: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/03(月) 23:57:57.18 ID:VLm+PzC90
テーブルを壁に立てかけて、布団を敷く。
春香をベッドに運んで、私と我那覇さんは布団で眠ることにした。
既に春香はすうすうと可愛らしい寝息をたてている。
15: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/04(火) 00:08:31.85 ID:JpZcUMUX0
響「ふあーあ……」
千早「ふふっ、我那覇さんも疲れてるんじゃない? ふわぁ……」
16: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/04(火) 00:20:08.71 ID:JpZcUMUX0
そろそろ、私自身の瞼が落ち……電池が切れる。
響「すぅ…………すぅ…………」
17: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/06/04(火) 00:21:07.22 ID:JpZcUMUX0
スマホが上手く扱えない千早を書こうとしたんですが、それは別の所で。
お読みいただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。
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