過去ログ - シャル「どうして僕が・・・」
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12: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 00:05:30.75 ID:42CV2pYc0

鈴「それで?惚けきって本来の目的を忘れたと…」

セシリア「面目ありませんわ…」

ラウラ「ふむ、まぁ元々こいつが金に困ってリョナものAVに身売りしたゴミクズブタビッチだと信用させようと言うのがちょっと無理があるのではないか」

セシリア「一夏さんほど頭が弱い方だとうまくいくと思いましたの…」

鈴「あいつの頭の弱さは常人が測れるものじゃないわ…」

ラウラ「それにしてもこいつはどうする」

セシリア「そうですわね…一夏さんがわたくしに傾いてきた以上どうでもよくなってきましたわ」

鈴「あたしも…セシリアに先越されたくないからなぁ、これ以上構ってらんない」

ラウラ「うむ、それに少しやりすぎたかもしれないしな…」

鈴「そうね、ちょっとかわいそうに思えてきたわ」

セシリア「そうですわね…ではこうしましょう♪」

セシリアはバケツを取り、中の水をシャルロットにぶっ掛ける。

シャルロット「ごぼっ!…げほっ!げほっ」

セシリア「起きましたの?いいですか、今からあなたをわたくしたちが解放してさしあげますわ、でも、もしこのことを誰かにバラしたりしたらあなたのみすぼらしい姿が市場に出回りますことよ?よろしくて?l

シャルロット「……はい…わかりました……」

セシリア「よろしい、それじゃ♪」

そういってセシリア達はそこを後にする。拘束されたままのシャルロットは先ほどの言葉に疑問を挟むことなく、ただただ安堵していた。そして何時間かたった後、織村千冬がシャルロットの監禁されている場所までやってきた。

千冬「シャルロットッ!」

千冬の目に飛び込んできたシャルロットの姿は実に筆舌に尽くしがたいものだった。殴打、火傷、鋭利なもので傷つけられた痕、が体中に点在していた。
その他に両腕がありえない方向へ曲がっており、おそらく感覚のないものと思われた。しかし顔への殴打は少なく、もしそこにまで上っていたら一目でシャルロットとはわからなかったであろう程凄惨な状態であった。

千冬「しっかりしろッ!もう大丈夫だッ!」

千冬は四肢を拘束している鉄枷を力でこじ開ける。一つ開けるごとにダラリとぶら下がるシャルロットの腕を見るたび胸が熱くなる。最後の鉄枷を引きちぎり、シャルロットを抱きとめ、横に寝かせる。

シャルロット「ぅ…ぅぅ…オ、オリムラせんせ…い……」





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