15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/04(火) 13:55:47.43 ID:A4ARgD8B0
P「…朝か」
P(まだ七時。時間には余裕がある。桃華が起きてたらお茶でもしよう)
P「でも、起きてるのかなぁ…」コンコン
桃華「はい?」ガチャ
P「あ、ごめん起こしちゃったか?」
桃華「……!Pちゃま!ちょっと失礼しますの」バタンッ
P「なんなんだ一体…」
桃華「ふぅ。改めておはようございますの。先程は恥ずかしい所を見せてしまいましたわ」
P「そういうことか。ごめんな気使えなくて」
桃華「いえいえ。起きて最初に出会った方がPちゃまというのも悪くなくてですよ?」
P「それならいいんだけどさ」
桃華「えぇ。それでは参りましょうか」ニコッ
P「朝から桃華と一緒にいると何だか優雅な気分になれるな」
桃華「どういうことですの?」
P「心が落ち着くって言うのかな」
桃華「Pちゃまが望むのであれば毎日ご一緒して差し上げてもよろしくてよ?」
P「はは。時間が合えばな」
桃華「わたくしとしても誰かと飲むお茶は格別ですからね」
P「それはよかった。あ、何か食べるか?」
桃華「あ、でしたら、クロワッサンを」
P「了解。それじゃちょっと待っててな」
桃華「ありがとうございますの」
桃華(出来れば、そこは毎日わたくしとお茶が飲みたいな。と言ってくれることを期待してましたのに…)
桃華「まぁ、そこまで性急にことは進むわけはありませんのね。あら、Pちゃまの紅茶がなくなってますわ。淹れてきて差し上げましょう」
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